BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

その後のオイヤポッギ

2011-02-24 13:17:00 | パクー
 昨年の12月にわずか3cmほどで、うちにやってきた “イエローフックパクー オイヤポッギ” ですが、7cmくらいになりましたので、パクー育成水槽から1200パクー水槽に移動をしました!!

 その際に、写真を撮りましたのでUPします。





 背鰭、尻鰭、尾鰭が赤く染まり、尻鰭だけでなく、背鰭も伸び気味です。



 ちなみに導入したての頃の写真↓です。





 反対面↓




 食欲はちょっと控え気味なくらいで、成長も早くないので、そんなに大きくはならないと思います。

 性格も大人しいのでメチニス中心でコレクションしている方にはお薦めなパクーですね!

 ただ、私の知る限りでは、このタイプのパクーが販売されているのを他に見たことがありませんので、入手が困難なことは間違いないと思います。



 数日前にMさんのブログで↓の画像がUPされていました。




 この魚もMさん経由で入ったので、きっと同じパクーなんでしょうね!!




ピニランプス

2011-02-22 11:13:00 | 南米ナマズ
 昨年の5月に20cmほどでうちに来ましたスポッテッド ピニランプスですが、現在で35cmちょっとぐらいにまで成長しました。





 ちなみに、うちに来た頃の画像です。





 成長と共に模様は変化してきています。







 特に顔の模様が密になってきていて、やっぱり大きく成長するとかっこ良くなります!!

 現在は、消灯前におとひめと冷凍ワカサギを入れておくと、朝にはお腹がパンパンになっているのですが、多分、おとひめを主に食べていると思います。

 性格は、時々バルバードに追いかけられてるくらいで、うちでは、どちらかというとやられ役ですね。

 昔、1200レギュラー水槽で2匹を飼育していた時は2匹で泳ぎ回って、他の魚がストレスを感じるんじゃないかと心配になるほどでしたが、良く考えると、ピニランプスがストレスで暴れていたのかもしれませんね、、、。






 50cmUPを目指していますが、道のりは遠そうです(汗




こ、コイツは!!

2011-02-19 13:21:00 | 南米ナマズ
 先日、車で大阪市内を走っていて、偶然に熱帯魚屋さんを見つけて、入ってみました。

 けっこう、小さなお店で、海水魚に金魚まで泳いでいましたので、「自分の好みの魚は居ないだろうな」って思いながら眺めておりますと、気になるヤツが一匹おりました。





 「ん~、あんまり見たことの無いピメロディアやなぁ~」聞いてみると “サンフランシスコ スポット ピメロディア” ってインボイスネームで半年ほど前にワイルド物で入荷したとのこと!!

 「サンフランシスコって、まさか!!」と思い、観察を続けました。

 サンフランシスコには珍ナマズが多いのですが、入荷されることはほとんどありません。

 そして、このナマズに似た魚といえば “イミテーター ピラー” が思い浮かびました!!


 おそらく、 今までに “イミテーター ピラー” として日本に入ったのはかなり少ないと思いますが、私の手元にある過去の文献だと↓の



 アクアマガジン第35号の写真と




 アクアライフ1997年 12月号のAQUA FEATUREの写真

 ぐらいしか、ありません。




 なにしろ、激珍なナマズには間違いありませんし、成魚サイズを考えても、問題無し、そして本当にお手頃な価格ってことでお持ち帰りしました。



 さて、改めて、うちの個体ですが、 “イミテーター ピラー” なんでしょうか?




 顔つきはそっくりです。




 体型は文献の個体よりも体高があり、うちのが “イミテーター ピラー” で文献のが “スレンダー イミテーター ピラー”って感じですが、かなり近い種であることは間違いなさそうです。





 動きはかなり俊敏で、“レインボー ピラムターバ” の動きに近いです。

 性格は今のところは大人しくて、時々 “フォーライン” に追っかけられてるくらいです。

 餌はショップにいた時は冷凍赤虫だったそうですが、うちに来てすぐにひかり胚芽入りに餌付きました。

 将来的な大きさは多分、25cmになるかならないかくらいだと思いますが、どうなるかは、もちろん不明です!!



巨大!!

2011-02-18 17:48:00 | パクー
 今回はジャイアントパクー チンガ オーレンを紹介します!ちなみにチンガとは巨大という意味だそうです。

 猫屋のおじさんが「オーレンのチンガは大きくなる」と言っていたし、他店で違う魚を “チンガ” で販売しているの見たことがありましたので、この個体も猫屋さんで購入しました。

 しかし、最近の猫屋さんのパクーの充実ぶりは素晴らしいものがありますね!買わなくても見て、おじさんと話をするだけでも本当に勉強になります。

 アマゾンは今、piracemaと呼ばれる産卵期で、魚が凄まじい集団で河を遡上しているそうですので、もうそろそろ、パクーも含めて、いろんなベビーが入ってくるかも知れませんね。





 現在、約16cmです。導入して3日ほど、ぜんぜん餌を食べないのでちょっと焦りましたが、徐々に食べだし、今では “ジャイアントパクー” らしく、ガッツガツ食べています!!








 目の上部がミロソマのようにオレンジ色になりそうな雰囲気ですがどうなるのでしょうか?

 今のところ、性格は温和で他魚に関心無しって感じです。

 最近、ミカンスが凶暴になりだして、小競り合いが激しくなってきました(汗






シングー パクーsp

2011-02-17 11:49:00 | パクー
 先日、久しぶりに、あるショップを訪れました。

 そのショップは小型魚と水草に強い店で、以前に1800で南米小型魚を楽しんでいた頃に一度だけ行ってことがありましたが、今の飼育スタイルだと、購入魚は居ないと思って、ずっと、訪れていませんでした。

 ところが、ネットでいろいろと見ていると、そのショップはパクーをちょくちょく扱っていることが分かり、久しぶりに行ってきました。

 店には、一本、メチニスを中心とした水槽が有り、そこで、見つけてしまいました!!





 いままで、見たことのないパクーです!!





 うちにいますセナブルギー?の幼魚期にも似ていますが、このパクーの方が口が大きく、ゼブラ模様も異なります。




 尻鰭の形状も異なりますが、かなり大きくなりそうな雰囲気が漂ってました!!

 産地を聞くと、シングー河産で、4日程前に1匹だけ入ったとのことでした。

 シングーと言えば、アクアライフの1997年11月号で↓こんな写真を見たところでした。




 このパクーが将来、アクアライフの写真のようなパクーになるのかは、当然、分かりませんが、現在のところ、その特徴は

 1、水流がかなり好き

 2、食欲が半端じゃない!!

 3、けっこう気が強い

 4、めちゃめちゃ泳ぎまくる


 と、大きくなるパクーの行動パターンだと思います。


 現在は、動きが速すぎて水槽での写真はちょっと撮れる気がしませんのが、もう少し大きくなって、動きがゆったりとなり、1200水槽に移動できれば、撮れると思いますので、その時は、またUPします。

 ともあれ、このタイプのパクーの入荷は極端に少ないので、落としたりすることの無いように大切に育てていきます!!