GW(5/1~5/8)まで韓国へ遊びに行ってきました。
今回のメインは釜山。ジウンのとこへ遊びに行きました。
青森からソウルまで週4便大韓航空が飛んでいるので、今回は初★青森から出国でした。
あんな小さい空港でもちゃんと国際空港なんだねー。
13時の飛行機は15時30分に無事インチョン国際空港へ着きました。
まず、空港でジウンに電話。韓国の公衆電話を使うのは始めだけど、すごくわかりやすかった。ジウンに無事入国したことを知らせて、ソウル駅行きのリムジンバスに乗る。このリムジンバス、普通の路線バスもソウル駅行きがあるのだが、成り行きですぐ近くのカウンターでチケをかったのでこれに乗ったが、すっごいゴージャスカーだった。
座席が3つしかないのよ。普通2列2列の4席が一列で横に並んでいるじゃん。あれが3つなんで、席が広くてふかふかのリクライニング。しかもお客が3人しかいなくて、なんかもったいなかった。しかし、チケは高かった。13000Wよ。いや、日本の成田行きリムジンよりは安いけどさ。
ソウル駅はなんか昔の東京駅のようだった。丸い頭の古めかしいデザインの休館の横にでっかいガラス張りの近代的な新しい駅がドドーンと建っていて、そのコントラストにちょっと驚かされる。
駅の中は高い吹き抜けになっていて、お目当ての韓国の高速鉄道KTXの看板がでっかく見える。窓口でこれから出発する便のチケを買う。無事エコノミー席が買えたのでまたジウンに電話する。ここまでの過程がすごくすんなり行ったので、思ったよりも早く釜山に着きそうだ。ジウンも電話口で驚いてた。ソウル発釜山行き17時15分の列車は20時04分に到着予定だ。2時間49分の旅。
KTXはフランスの高速鉄道をモデルにしていて、日本の新幹線とは雰囲気がだいぶ違う。エコノミーとロイヤル席があるけど、私の利用したエコノミーは44800W。
座席はちょっと狭い。はっきり言って新幹線のほうが広くて快適かもしれない。席はリクライニングできないし、私はたまたま進行方向だったけど、進行方向と逆に設置されてる席もあるそうな。通路を挟んで2列ずつ左右に席がある。けっこう通路も狭いし座席も狭い。トレイを下げたらひざがくっついちゃいそうだ。
それでも外国で列車に乗るのはまたワクワクする。飛行機や車とは違う駅の風景というものがあるでしょ。そういうのがまた良かったりするのよね。
でも韓国の風景はなんだか山とトンネルと農村の風景で、日本の田舎とほとんど同じだった。山が多いから日本よりつまらなかったかもしれない。ところどころテグとかに停車して、外が暗くなったころに釜山へ到着した。私が時間通りに到着したにもかかわらずジウンは遅刻してきた。なんだか相変わらずで笑えてきた。私がキョロキョロ別の場所を探してるとき、出口と反対のエスカレーターから見たことのありそうな雰囲気の人間が出てきた。ジウンだ!私は駆け寄って「HEY!!」と声をかけた。やっぱりジウンだった。髪の毛が伸びてたが、まったく変わってなくて私達はお互い喜んでハグをした。NYでのお別れから実に9ヶ月がたっていた。私は韓国に着たばかりで興奮していたし、ジウンもそれなりに興奮してたかもしれない。後で聞いた話だが、英語を話さない生活をしてたためにいきなり私と英語オンリーの会話になり、初めは話しにくかったそうだ。
私達はジウンの家があるドンナエ駅まで地下鉄で移動して、商店街のレストランでご飯を食べた。ジウンが色々選んでくれたのは、やはり焼肉!やっぱり韓国といえば焼肉なんだけど、ちょっと変わっていて豚肉の焼肉で、肉に抹茶の粉末のようなパウダーがかかっているみたいなものだった。始めジウンがグリーンティの肉頼んだから。。。なんて言ったときは「??」って思ったのだが、やはり来た肉はどこか緑がかっていた。それをジウンが鉄板に乗せて次々焼いていく。一枚一枚が長くて大きくて、焼けたころにはさみで切りながら食べるのだ。まさに本場韓国式だ。しかし味は普通のお肉の味に少し苦味のある抹茶どくときの香りが漂ってなんとも言えず美味であった。私達は久々の話の盛り上がりながら、店を後にした。ジウンが路上でイチゴを買ってくれた。通りには屋台がたくさん出てて、ざるに盛られたイチゴが300Wくらいで売られていた。そのあと私達は、私の荷物のこともあるのでタクシーでジウンの家まで移動した。
彼女の家は、山が迫っている釜山の坂にある、いわゆる都会の高層団地であった。その中の一つの棟の3Fに家があった。いわゆるマンションである。しかし、中はすんごく広かった。ヨーロッパ調の家具に囲まれた彼女の家はとても広くて、居間には映画館のスクリーンみたいな馬鹿でかいアメリカサイズのテレビがあってソファーがおかれていた。その横がキッチンに、調度品やら恐ろしく豪華できれいなティーセットがたくさん飾られたサイドボードやらがあて、その奥が両親の部屋らしい。手前がジウンとお姉さんに弟さんの部屋。ジウンの部屋もお姉さんの部屋もまるでフランス人のような可愛いお姫様ベットにドレッサーがあって、すんごくかわいい部屋だった。壁紙も花柄で可愛いし、どうやら素敵なティーカップのコレクションもその部屋のデコレーションもお母さんの趣味らしい。布団も布団といえないくらい可愛いものであって、私はそこで寝ることになったのだが、フリル満載のその部屋は、韓国というよりどこかのヨーロッパのおうちに来たような錯覚すら覚えた。
寝る前にイチゴを食べながらドラマを見た。ジウンが好きなドラマが入ってるらしい。以外にも夫婦の話で夫が妻の親友と不倫をしてるという話であった。ジウンこのドラマの女優の演技がいいと絶賛してた。
それから明日のことを色々と説明してもらった。ジウンの両親は実は今、そこからもうちょっと郊外にある別荘に住んでいてここにいないらしい。弟さんも中国で働くてるし、この広い部屋にこれから5日間は私とジウンの二人だけだ。というか、ジウンも昨日まで一人でここに住んでたのだ。なんだかすごいなぁと思った。明日はその別荘に朝出向き、ジウンのお母さんが朝ご飯を用意してくれるらしい。楽しみである。
そして私はその素敵なベットで眠った。
今回のメインは釜山。ジウンのとこへ遊びに行きました。
青森からソウルまで週4便大韓航空が飛んでいるので、今回は初★青森から出国でした。
あんな小さい空港でもちゃんと国際空港なんだねー。
13時の飛行機は15時30分に無事インチョン国際空港へ着きました。
まず、空港でジウンに電話。韓国の公衆電話を使うのは始めだけど、すごくわかりやすかった。ジウンに無事入国したことを知らせて、ソウル駅行きのリムジンバスに乗る。このリムジンバス、普通の路線バスもソウル駅行きがあるのだが、成り行きですぐ近くのカウンターでチケをかったのでこれに乗ったが、すっごいゴージャスカーだった。
座席が3つしかないのよ。普通2列2列の4席が一列で横に並んでいるじゃん。あれが3つなんで、席が広くてふかふかのリクライニング。しかもお客が3人しかいなくて、なんかもったいなかった。しかし、チケは高かった。13000Wよ。いや、日本の成田行きリムジンよりは安いけどさ。
ソウル駅はなんか昔の東京駅のようだった。丸い頭の古めかしいデザインの休館の横にでっかいガラス張りの近代的な新しい駅がドドーンと建っていて、そのコントラストにちょっと驚かされる。
駅の中は高い吹き抜けになっていて、お目当ての韓国の高速鉄道KTXの看板がでっかく見える。窓口でこれから出発する便のチケを買う。無事エコノミー席が買えたのでまたジウンに電話する。ここまでの過程がすごくすんなり行ったので、思ったよりも早く釜山に着きそうだ。ジウンも電話口で驚いてた。ソウル発釜山行き17時15分の列車は20時04分に到着予定だ。2時間49分の旅。
KTXはフランスの高速鉄道をモデルにしていて、日本の新幹線とは雰囲気がだいぶ違う。エコノミーとロイヤル席があるけど、私の利用したエコノミーは44800W。
座席はちょっと狭い。はっきり言って新幹線のほうが広くて快適かもしれない。席はリクライニングできないし、私はたまたま進行方向だったけど、進行方向と逆に設置されてる席もあるそうな。通路を挟んで2列ずつ左右に席がある。けっこう通路も狭いし座席も狭い。トレイを下げたらひざがくっついちゃいそうだ。
それでも外国で列車に乗るのはまたワクワクする。飛行機や車とは違う駅の風景というものがあるでしょ。そういうのがまた良かったりするのよね。
でも韓国の風景はなんだか山とトンネルと農村の風景で、日本の田舎とほとんど同じだった。山が多いから日本よりつまらなかったかもしれない。ところどころテグとかに停車して、外が暗くなったころに釜山へ到着した。私が時間通りに到着したにもかかわらずジウンは遅刻してきた。なんだか相変わらずで笑えてきた。私がキョロキョロ別の場所を探してるとき、出口と反対のエスカレーターから見たことのありそうな雰囲気の人間が出てきた。ジウンだ!私は駆け寄って「HEY!!」と声をかけた。やっぱりジウンだった。髪の毛が伸びてたが、まったく変わってなくて私達はお互い喜んでハグをした。NYでのお別れから実に9ヶ月がたっていた。私は韓国に着たばかりで興奮していたし、ジウンもそれなりに興奮してたかもしれない。後で聞いた話だが、英語を話さない生活をしてたためにいきなり私と英語オンリーの会話になり、初めは話しにくかったそうだ。
私達はジウンの家があるドンナエ駅まで地下鉄で移動して、商店街のレストランでご飯を食べた。ジウンが色々選んでくれたのは、やはり焼肉!やっぱり韓国といえば焼肉なんだけど、ちょっと変わっていて豚肉の焼肉で、肉に抹茶の粉末のようなパウダーがかかっているみたいなものだった。始めジウンがグリーンティの肉頼んだから。。。なんて言ったときは「??」って思ったのだが、やはり来た肉はどこか緑がかっていた。それをジウンが鉄板に乗せて次々焼いていく。一枚一枚が長くて大きくて、焼けたころにはさみで切りながら食べるのだ。まさに本場韓国式だ。しかし味は普通のお肉の味に少し苦味のある抹茶どくときの香りが漂ってなんとも言えず美味であった。私達は久々の話の盛り上がりながら、店を後にした。ジウンが路上でイチゴを買ってくれた。通りには屋台がたくさん出てて、ざるに盛られたイチゴが300Wくらいで売られていた。そのあと私達は、私の荷物のこともあるのでタクシーでジウンの家まで移動した。
彼女の家は、山が迫っている釜山の坂にある、いわゆる都会の高層団地であった。その中の一つの棟の3Fに家があった。いわゆるマンションである。しかし、中はすんごく広かった。ヨーロッパ調の家具に囲まれた彼女の家はとても広くて、居間には映画館のスクリーンみたいな馬鹿でかいアメリカサイズのテレビがあってソファーがおかれていた。その横がキッチンに、調度品やら恐ろしく豪華できれいなティーセットがたくさん飾られたサイドボードやらがあて、その奥が両親の部屋らしい。手前がジウンとお姉さんに弟さんの部屋。ジウンの部屋もお姉さんの部屋もまるでフランス人のような可愛いお姫様ベットにドレッサーがあって、すんごくかわいい部屋だった。壁紙も花柄で可愛いし、どうやら素敵なティーカップのコレクションもその部屋のデコレーションもお母さんの趣味らしい。布団も布団といえないくらい可愛いものであって、私はそこで寝ることになったのだが、フリル満載のその部屋は、韓国というよりどこかのヨーロッパのおうちに来たような錯覚すら覚えた。
寝る前にイチゴを食べながらドラマを見た。ジウンが好きなドラマが入ってるらしい。以外にも夫婦の話で夫が妻の親友と不倫をしてるという話であった。ジウンこのドラマの女優の演技がいいと絶賛してた。
それから明日のことを色々と説明してもらった。ジウンの両親は実は今、そこからもうちょっと郊外にある別荘に住んでいてここにいないらしい。弟さんも中国で働くてるし、この広い部屋にこれから5日間は私とジウンの二人だけだ。というか、ジウンも昨日まで一人でここに住んでたのだ。なんだかすごいなぁと思った。明日はその別荘に朝出向き、ジウンのお母さんが朝ご飯を用意してくれるらしい。楽しみである。
そして私はその素敵なベットで眠った。