関西旅行’08 （2）万博公園の太陽の塔

岡本太郎の代表作といえば、大阪万博の太陽の塔。
一度見てみたかったんだ！
あこに車で連れて行ってもらった。
梅田のスカイビルから車で40分ぐらいかなぁ？
万博公園の駐車場に入るときに視界の左側に太陽の塔の頭が見えて、そのあまりの大きさに「なんじゃこりゃぁぁ・・・！」と思った。
塔っていうだけあるよね、あの大きさ。
いや、なんかトーテムポールぐらいの大きさを想像してたんです。
そのへんの針葉樹ぐらいの高さかと。
そかしモノレールの駅のその向こうに上半身をさらけ出す太陽の塔は想像以上に『デカかった』。
近くに行けば行くほど、その大きさは際立って見上げる首もだんだん苦しくなっていく。
近くのエキスポランドは閉店してしまったらしく、あの事件のせいでしょうが、そのせいか公園はひっそりとしていてとても静か。
園内は植物が咲き乱れ、梅雨のこの時期あじさいが見ごろとみえ、「あじさい祭り」が開かれていました。おそらくそれ目当てだろう中高年のグループがちらほら居るぐらい。
そんな中塔を目指して近づいてくうちら。
見れば見るほどなんて奇抜なんだ。
その昔これを始めてみた日本の人たちはどう思ったのだろうか？
まさに芸術は爆発だよなぁと思わざるを得ない。
表の彫刻のような太陽の顔。
裏には黒い太陽の顔っていうのがあって、私は裏の顔が好き。太陽というよりも月を想像させるお顔ですが、そして鳥の顔のような頂上にある黄金の顔。
奇抜というより、ちょっと薄気味悪ささえ感じる。
しかも今は公開してないが、この塔の中に入れるらしい。
中には階段があって登れるとか。
面白い、、、登ってみたかった。

http://www.expo70.or.jp/index.html（万博公園ＨＰ）