2日目は高野山へ行きました。
友達の住む堺市には南海鉄道があって、高野山には一本で行けるのです。
1時間ちょいで都会からどんどんはなれて山深い高野山へ。
極楽寺駅というとこからケーブルカーで高野山駅へ行きます。
その落差の急なことといったら、びっくりです。
この日も多少雨が降ってたのですが、強い雨にも当たらずラッキーでした。
高野山は数年前に熊野古道と共に世界遺産に登録されたのでちょっと気になってました。
高野山の駅からバスで高野山の中へと行きます。
途中すごく立派な木々をみて、さすが真言密教の聖地だなぁと感心します。
はるかな昔から守られてきたんだなぁと。
そういえば、秋篠宮の若君の印に高野槙が決まりましたよね。
なんだかかっこいいなぁと思います。
高野山の入り口の前には女人堂があります。
明治までこの先は女性禁制だったので、いけない場所でした。
この時代に生まれてよかったなぁと改めて思いますね。
その先、門をくぐるときはちょっとドキドキ。
お寺のようなものが道の両脇にずっと並んでます。
これが噂の宿坊というものなんだろう。
私は今回泊りませんが、泊ってみるのも面白い体験だろうと思います。
夜は静かそうですねぇ。
高野山はひとつの町のような場所で、寺の間に警察署があったり郵便局があったり、さすがに銀行のようなものは見なかったけど、薬屋やみやげ物屋、食事のできる店もありました。
私たちはまず高野山の端にある奥の院を目指しました。
東の端にあり、バス停から歩いて15分ほどの奥の院は、今もお大師様が居るといわれている神聖な場所です。
入り口から歴代の大名や有名企業のお墓のようなものがずらりと並ぶ道を歩いていきます。
と中年代を感じさせる太い木々や、歴史を感じさせる石のお墓などがあって、おそらく有名な武士(殿様か戦国大名か)のものは苔むして、すごくいい味が出てました。
奥の院は神秘的な場所です。お堂の中はたくさんの灯篭がありました。お経を上げていて、この日は実は「お大師様の日」でした。折りしも私たちが行った21日は、弘法大師空海が高野山に入所された日なので、毎月21日を「お大師様の日」として、法要を催してるみたいです。そのせいか裏にあるお大師様が今も居るといわれている建物の前には、熱心に拝んでいる人がいっぱいいました。
四国お遍路の人も何人かいましたね。ここは四国88箇所を回ってきたお遍路さんが最後にそれを報告する場所でもあるんです。私もいつかお遍路やってみたいと思ってるんで、またここに来るんだろうなぁと思います。
さて、奥の院のお堂の中には、心付け(御大師様の)としてりんごやまんじゅうがあったり、手前にある休みどころでは無料のお茶やお水があったりと、なんとも粋を感じさせます。このお茶がまたえらく年代の立派な釜(ぶんぶく茶釜みたいな)に入っていて、すごく身体にいいとのこと。水もおいしかった。
高野山では久々ご朱印帳も買いました。
今回いくつか押してもらいました。まずは奥の院でひとつ。
さて、奥の院を見たら次はお昼の腹ごしらえです。
友達の住む堺市には南海鉄道があって、高野山には一本で行けるのです。
1時間ちょいで都会からどんどんはなれて山深い高野山へ。
極楽寺駅というとこからケーブルカーで高野山駅へ行きます。
その落差の急なことといったら、びっくりです。
この日も多少雨が降ってたのですが、強い雨にも当たらずラッキーでした。
高野山は数年前に熊野古道と共に世界遺産に登録されたのでちょっと気になってました。
高野山の駅からバスで高野山の中へと行きます。
途中すごく立派な木々をみて、さすが真言密教の聖地だなぁと感心します。
はるかな昔から守られてきたんだなぁと。
そういえば、秋篠宮の若君の印に高野槙が決まりましたよね。
なんだかかっこいいなぁと思います。
高野山の入り口の前には女人堂があります。
明治までこの先は女性禁制だったので、いけない場所でした。
この時代に生まれてよかったなぁと改めて思いますね。
その先、門をくぐるときはちょっとドキドキ。
お寺のようなものが道の両脇にずっと並んでます。
これが噂の宿坊というものなんだろう。
私は今回泊りませんが、泊ってみるのも面白い体験だろうと思います。
夜は静かそうですねぇ。
高野山はひとつの町のような場所で、寺の間に警察署があったり郵便局があったり、さすがに銀行のようなものは見なかったけど、薬屋やみやげ物屋、食事のできる店もありました。
私たちはまず高野山の端にある奥の院を目指しました。
東の端にあり、バス停から歩いて15分ほどの奥の院は、今もお大師様が居るといわれている神聖な場所です。
入り口から歴代の大名や有名企業のお墓のようなものがずらりと並ぶ道を歩いていきます。
と中年代を感じさせる太い木々や、歴史を感じさせる石のお墓などがあって、おそらく有名な武士(殿様か戦国大名か)のものは苔むして、すごくいい味が出てました。
奥の院は神秘的な場所です。お堂の中はたくさんの灯篭がありました。お経を上げていて、この日は実は「お大師様の日」でした。折りしも私たちが行った21日は、弘法大師空海が高野山に入所された日なので、毎月21日を「お大師様の日」として、法要を催してるみたいです。そのせいか裏にあるお大師様が今も居るといわれている建物の前には、熱心に拝んでいる人がいっぱいいました。
四国お遍路の人も何人かいましたね。ここは四国88箇所を回ってきたお遍路さんが最後にそれを報告する場所でもあるんです。私もいつかお遍路やってみたいと思ってるんで、またここに来るんだろうなぁと思います。
さて、奥の院のお堂の中には、心付け(御大師様の)としてりんごやまんじゅうがあったり、手前にある休みどころでは無料のお茶やお水があったりと、なんとも粋を感じさせます。このお茶がまたえらく年代の立派な釜(ぶんぶく茶釜みたいな)に入っていて、すごく身体にいいとのこと。水もおいしかった。
高野山では久々ご朱印帳も買いました。
今回いくつか押してもらいました。まずは奥の院でひとつ。
さて、奥の院を見たら次はお昼の腹ごしらえです。