お風呂を2つ堪能した後は、いよいよお楽しみの夕食です。
会場は西館の「ぬくもり亭」にて。
こちらは「かっちゃのばんげまんま」(=津軽弁でお母さんの晩御飯)をコンセプトとしたバイキング形式レストラン。
その数、和・洋・中料理と80種類!!
まさに青森屋の名に恥じない品数です。
コンセプトからわかるように、青森の地元食材を網羅した大地の恵み&海の恵みがめーいっぱい楽しめます。
ということで、、、食べまくりました。
覚えてるので、
山菜盛り合わせ、倉石牛ステーキ、地鶏から揚げ、お刺身、黒カレー、ほたてカツ、鰊のカルパッチョ、長いもスープ、八戸せんべい汁、竹の子ご飯、焼き根曲がり竹、トマト茶碗蒸し、かっちゃの漬けもの・・・などなどたーくさん。
デザートにケーキも豊富だったけどお腹が追いつかず、マンゴープリン、ぶどうゼリーに各種フルーツのみ、最後にやっと口にできた感じです。
一度じゃ食べきれない品数でありどれも魅力的なんで、何から行くか始めはほんとうに迷いまくりました。
なんかバイキングっていつも燃えるよね、、、戦いの前みたいな(綱引きの綱を引っ張る前みたいです)。
私の場合、三回ほど取りに行きました。
1度目は食べてみたいものを少量ずつ。
2度目は1度目に食べてなかったもの+もう一度食べたいもの。
3度目はデザートと軽い(野菜とか)を。
Sさんは一度目で炭水化物(パスタやご飯)を食べすぎてダウンしてしまいました。
私がけっこう長ーい間、食べ続けていられるので驚いてましたが、
たぶん、私はバイキング慣れしていると思う。
彼氏とのデートで朝ごはんはいつもビジネスホテルバイキングに、海外旅行ではいつもバイキング、友人との数カ月に一度のホテルバイキングランチが日常であるからね。
自分のお腹具合と、いかにうまく全ての料理を味わえるか始めに計算しちゃうの。
でも青森屋はそれ以上に、食べたいものがありすぎて結局ケーキもアイスも手を出せなかった・・・。
珍しくお酒も頂きました。
Sさんはビール、私は巨峰サワー。
レストラン入口には壁一面青森の地酒が並べられていて、たぶん30種類ぐらいかなぁ?お酒が楽しめます。
ただし飲み放題もしくは単品メニューは有料ですけどね。
このほかに浮湯のそばには、「湯けむり茶屋」という名前の居酒屋(津軽の宵宮風の屋台)があり、風呂上がりにビールやおつまみ2次会が楽しめます。
そしてうちらの宿泊プランにはないのだけど、青森の祭りを楽しめる「みちのく祭や」というショー体験レストラン(予約)も別の場所にあります。
団体旅行でこっちを夕食に使う人たちも多いと思う。
ここで青森のねぶたにはまった友人もいましたから、すごいショーなんだろうなぁと思います。
ここで青森ねぶた囃子をしてる方々がうちのお囃子団体に来たこともあります。
あと浮湯の前は「じゃわめぐ広場」といって、土産物屋やマッサージ屋さん、ゲーム(わなげや射的)屋台もあってなんとも楽しい空間があります。
青森屋はほんとに青森のテーマパークみたいなホテルですね!
夕食の合間に布団を敷いてもらったので、部屋に戻りゴロゴロしました。
とにかくお腹が苦しくって苦しくって、横にならずにはいられない。
TVでSATCを見ながらお腹の回復を待って、就寝前に一度浮湯に入り次の日の朝が早いこともあるので11時ぐらいに寝ました。
翌朝は7時ぐらいに起床、、、部屋の外は少し靄が出てました。
緑が深いねー。
朝風呂に入ってから、また夕食と同じぬくもり亭で今度は朝食バイキングです。
またしても朝から食べまくり。。。
前日の夜にあんなに食べたのに、朝になるとお腹が空く。
人間ってすごい。。。
生卵・納豆・お粥・味噌汁・漬けもの・ソーセージ・かぼちゃスープ・おひたしサラダ・フルーツ。
最後においしーい珈琲を飲んでさっぱりしました。
部屋に戻りまた布団でごろりとするのがいいのですが、ボランティアの集合時間に遅れるので早々に旅立ちました。
少し名残惜しい。。。かなり大満足の宿泊でした。
難点は富士モーターズの決起集会があって、夜中に酔っ払いが1F付近でゴロゴロ転がってたことと、部屋のエアコンがわからなかった(なかった?)こと。
フロントに電話しても話し中、、、600人泊まってたからしょうがないか。
○古牧温泉 青森屋 http://www.komaki-onsen.co.jp