4連休の最終日は汽車に乗ってお出かけしました。
出発駅はわが町藤崎町から。
夏になったらぜひ乗りたい列車♪「リゾートしらかみ号」がやってきました。
行きはブルーが目印の「青池号」で、西海岸へ。
風光明媚な五能線を走る観光列車。
吉幾三さんのナレーションもまた味があっていい。
以前一人旅で乗ったことはあるのですが、
今年は子供と乗ろうと計画していました。
コロナの影響で運航を6月まで停止していたのですが、
7月から運航が再開されました。
嬉しいです。
車内販売や三味線の演奏などが無くなったのはさみしいですが、
でもやっぱり列車で出かけるのはワクワクしますね。
指定を4席とって、向かい合わせになりながら景色を楽しみます。
リンゴ畑、田んぼの中、山の中、そして海へと列車は続きます。
先頭には展望席があり、運転手が運転する様子や線路が見えて、
運転するかのような気分が味わえてとても面白いです。
千畳敷駅にて15分ほどの休憩があります。
こちらでは車両から出て近所の散策ができます。
津軽の殿様が畳を千枚引いて宴会したといわれる、
広くて奇岩が目立つ不思議な場所です。
岩の隙間から波がどどん!どどん!しぶきをあげて、
迫力があって、たいちゃんも岩場をどんどん進みます。
あんまり進んで出発5分前の汽笛が鳴った時は慌てて戻ったけれど、
最後の乗客になっていました。
深浦駅では列車のすれ違い(単線なので)のための数分間の休憩があります。
やってきたのは秋田からのブナ号でした。
ブナ号は数年前にリニューアルして車両がめっちゃおしゃれになった。
ブナ号が乗りたくてたまらないけれど、残念ながら秋田からのアクセスには便利でも、
弘前から秋田方面にはちょい不向きです。
いつか乗れたらいいなぁ。
こちらは西海岸で一番の見どころといわれる車窓です。
行合崎海岸付近です。
奇岩と青い海が目の前に迫り、この前では徐行運転で進んでくれます。
泳いでいる家族連れもいて気持ちよさそう。
このままきれいな海に飛び込みたくなります。
列車は目的地の「ウィスパ椿山」へこの後到着しました。
(2)へ続く。