お買物、というカテゴリだが、私が買った訳ではない。でも機会があれば買ってもいいな♪という物件を見つけてしまった。発見場所は例によって、私のツボを心得ているとしか思えない「件p新潮」の11月号である。
今回の「件p新潮」はいいよー! 東京上野の東京国立博物館で開催されている特別展『仏像 一木にこめられた祈り』とタイアップした大特集「日本の仏像誕生!」。個性的な木彫りの仏像の豪華なグラビアであり、日本の仏像の変遷と謎に迫る大特集である。これは買わなきゃ。
しかもラスト近くの頁には、かつて私がブログで紹介したくつろげる町家の「ボーダレス・アートギャラリーNO-MA」で現在繰り広げられている企画展「快走老人録」の、爆発する老人力が紹介されているのだ。こんなメジャーな雑誌に6頁にわたって紹介していただけるなんて、たいしたもんだよー。
が、今日私がご用意したネタは、申し訳ないけれど1/3頁の記事に過ぎない。それも件pに何の関連も無い(と思われる)贈答用のお菓子だ。
ベタな時代劇の権力とカネの癒着のベタな場面で、かならず登場するベタな菓子箱がある。見かけは普通の菓子箱だが、持てばずっしりと重く、蓋を開けば山吹色に輝く小判がぎっしり・・・。見つめ合い、微笑み合う「そちもワルよのう」な男が二人。そんな場面をヒントに作られたのが、その名も「山吹色のお菓子」なのである。
一見「塗りのお重」のようにみえる外箱のなかには、小判型のパッケージがギッシリ詰まっている。もうこれだけで、時代劇ファンにはたまらんやろ~と思われる。
この小判型のパッケージの中にはパイ生地のお菓子が入っているそうだ。餡入りだが、もちろんただの餡ではなく、黒ごまが練り込まれている。「ゴマを擦る」という意味も込められているとか。パッケージもお菓子自体も、なかなか丁寧に作ってあるらしい。英語の解説書まで付いているそうなので、海外の取引先にもOKだ。その「解説書」には、一体何が書いてあるのかも興味津々なんだけど。
どうか一発ギャグで終わらないよう、洒落のわかる相手へのお歳暮として贈り贈られして欲しい逸品である。このお菓子を見つけた正義の方は、どうぞくれぐれもお目こぼしを!
今回の「件p新潮」はいいよー! 東京上野の東京国立博物館で開催されている特別展『仏像 一木にこめられた祈り』とタイアップした大特集「日本の仏像誕生!」。個性的な木彫りの仏像の豪華なグラビアであり、日本の仏像の変遷と謎に迫る大特集である。これは買わなきゃ。
しかもラスト近くの頁には、かつて私がブログで紹介したくつろげる町家の「ボーダレス・アートギャラリーNO-MA」で現在繰り広げられている企画展「快走老人録」の、爆発する老人力が紹介されているのだ。こんなメジャーな雑誌に6頁にわたって紹介していただけるなんて、たいしたもんだよー。
が、今日私がご用意したネタは、申し訳ないけれど1/3頁の記事に過ぎない。それも件pに何の関連も無い(と思われる)贈答用のお菓子だ。
ベタな時代劇の権力とカネの癒着のベタな場面で、かならず登場するベタな菓子箱がある。見かけは普通の菓子箱だが、持てばずっしりと重く、蓋を開けば山吹色に輝く小判がぎっしり・・・。見つめ合い、微笑み合う「そちもワルよのう」な男が二人。そんな場面をヒントに作られたのが、その名も「山吹色のお菓子」なのである。
一見「塗りのお重」のようにみえる外箱のなかには、小判型のパッケージがギッシリ詰まっている。もうこれだけで、時代劇ファンにはたまらんやろ~と思われる。
この小判型のパッケージの中にはパイ生地のお菓子が入っているそうだ。餡入りだが、もちろんただの餡ではなく、黒ごまが練り込まれている。「ゴマを擦る」という意味も込められているとか。パッケージもお菓子自体も、なかなか丁寧に作ってあるらしい。英語の解説書まで付いているそうなので、海外の取引先にもOKだ。その「解説書」には、一体何が書いてあるのかも興味津々なんだけど。
どうか一発ギャグで終わらないよう、洒落のわかる相手へのお歳暮として贈り贈られして欲しい逸品である。このお菓子を見つけた正義の方は、どうぞくれぐれもお目こぼしを!