紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

猛暑

2007-08-10 21:35:59 | 季節
 今日は朝から灼けつくような暑さなのに、お兄ちゃんTくんのインターンシップ/スケジュールでは、日中はボーイスカウトに同行し、キャンプに参加。よりによってこんな暑い日に! でも街中での活動も大変そうだったしなあ。

 夜は打って変わって大阪梅田の高層ビルのレストラン?で夜景を見つつ関西の議員インターン生たちの親睦会。これで前期インターンは終了し、お盆あけまでインターンシップは中休みに入る。お疲れさま。

 あまりの暑さに私もダウンぎみ。今日はほぼ昼食を抜き、少し横になるはずが2時間近く爆睡してしまう。目覚めた時にはショックのあまり?しばらく起き上がれなかった。途切れる事無く待ち受ける仕事を、最近はとぎれとぎれにしか出来なくなってきた。自分のからだのなかにあるエネルギーが、汗とともに流れ出ているのか? 

 子どもの頃にみた「やる気はあるのに、からだがついてこん!」というテレビCMがふと、あぶり出しのように甦って来る。しかし、あせってはいけない。あせってはテキの思う壷である。(テキって誰や?) ともかくも、あせらず寸暇を惜しんで睡眠時間を確保せねば、と自分に言い聞かせる。

 Kちゃんの友だちのMちゃん(のお母様)からいただいた「自宅の庭になっていたブラックベリー」を毎日少しずつ食している。熟して甘いのもあれば、酸っぱいのもある。見かけではまったく見分けがつかない。ベリー類は生で食べるのが大好きなので、台所仕事の合間に隙をみては少しずつ。ジャムにするのは最終的な手段としたい。というか、すでにジャムにするほどは残っていない。

 そんなことをしていると、他所(よそ)ん家の桑の実やグミの実を木から取って食べていた子どもの頃の記憶が、甘酸っぱく甦って来る。昔は子どものすることに大人は寛容だったのだ。いや、私の住んでいた片田舎だけかもしれないが。
 それにひきかえ、小さな事まで干渉され監視され注意され告発される今の子どもたちは、なんて可哀想なんだろう。