紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

瓢箪から駒

2008-03-13 00:17:59 | ノンジャンル
 今日は久々に鳥肌が立つような偶然??に見舞われた。どちらかといえば、いい話、かもしれない。「かもしれない」なので、実は吉なのか凶なのかはわからない。

 しかし何の根拠もないところからふと思いついたことが、二日後に現実のこととなって立ち現れるとは。実に鳥肌ものだった。しかも自主的に何かアクションを起こした訳でなく、全くの他力本願。降って湧いたような話。吉であろうが凶であろうが、これはスルーするわけにはいかないだろう。

 まだ立ち消えになる可能性だってあり得る段階。全くの未知の世界だが、個人的にはダメもとで受けて立ちたいとは思っている。

 ★☆★

 3月をもって司書人生をとりあえず終了し、職場を離れることになる。そんなこんなを聞きつけて、まるでテレビドラマのラストランのように、今まで関わりのあったいろんな方が見えて、最近仕事はとてもドラマチックだ。

 今日はひさびさに「寝る前に眠りを妨げないような軽いエッセイでおすすめの何か新しいのを」というようなレファレンスを受けた。本当はバリバリに難しい専門的なデータや論文を探し出す、というのが専門図書室の本分かもしれないけど、機械検索では出て来ないこういう依頼が、仕事としては実は滅法面白いのだ。

 だから一期一会、心を込めたおもてなし、という旅館のパンフのような濃い接客サービスをしているので、お客さんにとっては、ラストチャンスである。ほぼ最後の新着図書も雑誌も並んでいるので、来るなら今である。 私は毎日仕事に行っているわけではないので、あなたの運がよければ、お会いできるかも。運試しは、「ユーストア」向かいで。