紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

リハビリ、男子、聖なる人々

2008-03-18 23:59:31 | ノンジャンル
 今日もあたたかな春の一日。布団を干したし花粉が浮オ、というジレンマに陥る日日である。悩んだ末、部屋の中で日当たりのよさそうなところに布団を広げる、という折衷案で妥協する。

 午前中は、おばあちゃんと病院にリハビリと診察に行く。私がこの半日仕事をいたく楽しみにしているのは、じっくり本が読める時間を取れるためだったんだ、と今さらながらわかった。もう杖でゆっくりながら歩行が可能なので、今月いっぱいでリハビリ終了となる。

 午後に洗濯物を取り込むためベランダに出ると、小学校中学年くらいの男子二名が、荒れ果てた花壇(にはとても見えない!)に入り、テントウムシを発見して喜んでいた。
「こんなきれーな花が咲いてるでー! 奇跡みたいや!」と感嘆していた。
思わず「それ植えたんやで。アネモネや!」と話しかける。
 デッキ付近の貝殻を見つけた彼らは
「これ、何? サザエ?」と尋ねるので
「ツブ貝や」
「これ、アワビ?」
「ホタテ貝」
「これ、でっかい貝やなー!吹いていい?」
「吹いてもいいけど、ホラ貝違うし、音ならへんで」
10歳くらいの男子は、ほんとにしゃべりがいがある。

「トカゲはいーひんの?」
「4月になったら毎日でてくるで」
「つかまえといて!」
「あんな素早いの、ムリムリ~」

 本日「聖(セイント)☆おにいさん 1巻」読了。すべてすべて面白かった!! しかし2巻が12月発売なんて、とても待ちきれない~!!(askaさん、私は『ネコがお皿』の次のコマ、○○○の箱を速攻で持って来る所が、爆笑でした。キリスト教と仏教の基本常識を知っていることが、こんな風に役立つなんて、ちょっとうれしい)

 それにしてもキリスト(教)と任侠の方は、なんでこうも馴染むのかしら。『2代目はクリスチャン』とか『バラバの妻として』とか、1ジャンルとして確立されつつあるのかもしれない。