JR仙山線 作並駅から1.5km
慣れない雪道をてくてく歩いていくと・・・
所内に入り見学受付を探す
ここで受付を済ませ、
ニッカさんのこれまでの歩みをモニターで説明を受ける
仕込み水は、偶然にも新川川(にっかわがわ)とこの画像の広瀬川
蒸留所入り口の「ニッカ橋」の下を流れる川です
最初の見学施設はキルン塔
石狩産のピート 100%まかなっているそうです
ステンレス製のマッシュタン、ステンレス製のファーメンター
コンピューター管理室
バルジ型ポットスチル
下部の丸みが蒸気を液体として一部戻すため、
比較的スッキリしたやわらかい原酒が生まれます
カフェスチル(模型)
イーニアス・コフィーが開発した同じタイプの連続式蒸留機を
使いモルト100%で蒸留し、熟成された物が
「シングル・カフェ・モルトウイスキー」
シーンと静まり返った熟成庫、原酒の香りと
オーク材の匂いが入り混じってます
「樽の原木」は北海道産のミズナラの木です
他にもたくさん画像を収めて帰りましたが、
その紹介は後ほどHPの「蒸留所巡り」でさせていただきます
アクセスは仙台空港からJR仙台駅ーJR仙山線作並駅と
比較的簡単に行ける蒸留所(空港から蒸留所まで約3時間)
余市と宮城峡のそれぞれの違いとニッカさんの職人気質が
少しだけ垣間見れて、非常に刺激になりました
もう一度行きます