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~カウンター越しより~

新竹鶴&旧竹鶴

2020年05月13日 17時18分53秒 | Japanese Whisky

ラベルも中身も変わったようなので
新&旧の比較をしてみます

まず、ラベル
竹鶴17年のような白に黒文字のラベル
とても目に入りやすくていいですね
旧ラベルの方は「竹鶴」が非常に見づらかったです

700ml、40%は一緒

裏ラベルの商品説明文
新竹鶴
甘くやわらかな香りと果物を思わせる華やかな香り
ふくらみのあるモルトのコク
穏やかな樽香やピート香
甘くほろ苦い余韻
旧竹鶴
やわらかなモルト香と甘くバニラのような熟成香が調和
なめらかな口当たり、まろやかな味わい
爽やかな余韻

もう一度テイスティングしてみました
新竹鶴
口当たりやわらかく、スムーズ
すっと円みが入ってくるんですが
深く長くというよりは軽快、ライトです
余韻もライトでビター、ドライ
シェリー余市をキーモルトということでしたが
宮城峡モルトがキーモルトのような気がします(個人的見解)

旧竹鶴
口当たりスムーズですが
オイリーな面が気になります
余韻にピート香、ライト、ビター
旧竹鶴の方が余市モルトの力強さを比較すると感じます

新と旧 どっち??
比較テイスティングしてみると
新の方が洗練された「竹鶴」というイメージ

あとは飲み方
もちろん飲み手の好き好きになるんですが
果たして、流行りのハイボールにしてみた時に
新竹鶴はぼやけてしまうのかどうか心配
かといって濃い目で割ればいいというものでもないし
今度、ハイボールも試してみます



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