バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

フォスター・タンカリー 遠征

2007-06-12 15:08:16 | ノンジャンル
6月7日~12日までシドニーから車で約4時間半進んだ所にある フォスターという町に遠征に行ってきましたniko
フォスターは田舎の町で 海がありfish山がありfuji海にはイルカがいましたmeromero
夜は手の届きそうなくらいの強い星の光に照らされkirakira2海と星とフォスターに住む人々の温かさに本当に感動しましたzzzmeromero2
田舎に行くと東洋人はとても少ないのですが、試合を運営してくださった方々はもちろん 試合会場にいる子供から大人まで皆が私達に話しかけてくれ本当に 心の温かさに涙でしたitem2

初日tulip凄い嵐で 試合は遅れ午後からのスタートになりました。
会場に行くと、運営してくださっていたフォスターの方々がオム二コート用の水掃きでコートを整備してくださっていました。
それを見たビンスはコートに入り、ビンス自ら係りの方と整備を交替し整備を始めた事に私は驚きましたitem3
個人的な意見ではありますが、私はコーチが自ら雨の中コート整備をしている姿を見たのは初めてですclover

翌日、昨日の雨の為試合のスタートは7時15分から行われましたsun役員の方々は朝早くから コートを整備してくださっていました。

今回の試合は朝早くから、夜12時頃まで試合が行われていました。
会場で、パスタ・サンドイッチ・温かいスープ 手作りのケーキなどを用意してくださり $2~$4で提供してくださいましたfork
それだけでなく、英語の分からない私達に話しかけてくれ 人の温かさに感動する日々でした。


到着した7日の夜は皆でパーティーをし ゲームをしましたgood
ゲームをしながら、皆が英語を覚え 最高に楽しかったです!
ビンスの考え
“試合だからといって構える必要はない・・・Enjoyすることkirakira誰か一人だけが楽しむのでなく 皆Enjoy 皆がHAPPY である事 試合の勝ち負けなんて後で分かる事で、それまでの過程が全て大事”
と・・・。
今回の遠征はテニスだけでなく、色々な面で楽しむ事ができ楽しむだけでなく
勉強になった事が本当に多かった遠征だったと実感しています。

私達は自分の試合の準備だけをし、7日の朝出発しましたが 私達が寝泊りした家はもちろん、部屋からの景色は本当に良く 私達の為に多くの準備をしてくださった 友子さん ビンスはもちろんの事 朝早くから夜遅くまで試合を運営してくださった方々皆さんに本当に感謝しています。

ありがとうございました。

今回の遠征は今後私達の一生の財産となり、将来テニスに携わる仕事が出来た時
私達が今回味わせていただいた思いを、いつしかビンスや友子さんのように今度はさせてあげられる人になれたら・・・・と思います。