オランダにいるリック

今朝は雨が降りましたが９時には止んで今みんなテニスをしています。

トニーさんとカタリーナ、スティーブンが午前中２時間練習をしてスティーブンは来週からの男子フューチャーズでアデレードに向かいました。

毎朝トニーさんが来る時間までに私はいつも現在行われている男子女子サーキットの一番最近の結果（ドロー）をプリントしておきます。
その中の男子ドローを見ながらカタリーナが、この名前、リックの弟の名前じゃない？と言い出して、実は私も苗字が同じだけど、まさかーと思っていました。オランダにいるリックにメールして、もしかしたら弟オーストラリアのサーキットに出ている？と聞いたらそうだよーという返事。


リックはスシ、ヒデの時代（わかる人にはわかりますよね）マッコーリー大学に留学していてテニスによく来ていた好青年。実力もあり、よくカタリーナやデイビットの相手をしてくれました。またやることが、おもしろく想像外で（ここには書けませんが）とってもフレンドリーでどこに行っても好かれる子でした。日本の生徒たちとも仲良くしてくれて、悪ふざけもたくさんしていましたが、最後の日には泣きそうな顔して去っていきました。そんなリックの弟がオーストラリアのサーキットに挑戦している、ということがわかってうれしくなりました。試合はこれからずっとサウスオーストラリアになりますが、ぜひ帰国される前にシドニーに顔を見せてもらいたいと思います。ヨーロッパからこちらの大学に短期長期で留学している学生は多く、
それだけオーストラリアは魅力的な国であり、日本の学生たちもいろいろな国籍の人とミックスできる機会に恵まれています。
　　
（真ん中のブロンドがリック、ここに写っている留学生の皆ぜひメールください。由佳もアメリカの大学でがんばってね。）