クレーコートで練習をしました。全部で12面あるコート(オムニ、ハード、クレー)を常にビンスが使用権利を持っていて好きに使えるということは、生徒にとっては当然のようでも、実はとても大きなメリットがあります。
最初は12面オムニコートだけでした、それをジュニア育成はオムニではできないと思ったビンスが自費で7番コートにハードコートを作り、その後8.9番もハードに。
そして夢だったヨーロピアンクレーコートを4番に作りました。
平日の夕方はレンタルコートのお客さんでいっぱいになるこのアカデミー。
趣味でテニスをする方たちはオムニコートでないと、、、という方も少なくはありません。また雨が降って水はけがいいのはオムニですね。
ハードコートやクレーコートのレンタルにはルールがあり(靴)またクレーコートの管理は決して楽ではありません。
それでもあえてこの3種類のコートを選手育成のために、いつでも一番いい状態にと毎日管理しています。
4月の末からオーストラリアで2週間男女ともにITFサーキットが行われますが、その試合もクレーコートで行われます。