みんながハッピーなことが何より一番ですね。
とってもいいお天気、春です、空もきれい、空気もきれい、鳥の声が聞こえる、楽しく仲間とテニスが上達できる、幸せな日々ですよね。
今日ビンスが言い訳の話をみんなにしたのですが、私もいろいろなことに関わりながら、よく文化の違いについても考えるし、勉強になることが毎日あります。
最近思うことは英語でやさしさを伝えること。
外国ではもっと自己主張しなくてはならないとか言われると、変にわがままに聞こえたり、はっきりしないといけないと言われると、変によくばりにとられたりせずに、謙虚に自分の思いを伝えることとか、日本ではあまり感情を出すことはよくないととられるから、うれしくても、感謝していても、それを上手に表現できなかったりしますが、どうすればそれを伝えることができるのか、など。
昨日気が付いたもう1つの文化の違いで、オーストラリアの新しい総理、トニー、アボット氏が就任宣誓を連邦議会議事堂で行いました。そこには奥さんときれいだと評判の娘さん3人、そしてトニーさんのご両親であろうと思われる方々も一緒でした。日本ではこういう場所に家族全員が出てくることはほとんどないと思います。だからきっとビンスが日本でクリニックをするときにそこに一緒にいる私を見て、最後の最後まで通訳だと思われるのも仕方がないです。
テニスを単に上達させるだけでなくて、考え方が違うという壁にぶつかり国際社会ではどうあるべきか?を知ることができるのもテニス留学ならではの経験の1つだと思います。違いを知ることもなかなかおもしろいです。