バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

4月です、早いですね。

2017-04-01 13:34:00 | テニス留学
もうすでに4月になってしまいました。
今日でサマータイムも終わり日本との時差が1時間になります。

3月はお天気の悪い日が多かったですが、仕方ありません。
またまた大活躍のクーパーくん、ブラックタウンのトーナメントでも予選を通過し、本戦入りして、本戦コンソレの決勝まで来ました。

日本の春休みの間はたくさんの短期留学生に参加いただきました。今まだ数日残っているこうへいくん、いつもスマイルでいろいろなことに挑戦しています。

何かお手伝いや仕事を頼んでも、なんでこんなことしなくちゃならないの、テニスしにきたのに、という姿勢ではなくて、彼はどんなことでも一生懸命に心をこめてやってくれる好青年です。意味のなさそうなことでも、やってみることが経験として生きることをたぶん知っていて、それをありがたいと思っているからだと思います。

それはもしかしたらアカデミーで受けるテニスのレッスンとも同じかもしれないなと思っています。
ただテニスを教える、ただ技術指導をして、ボールを打つのではない、その人を深く知り、その人のニーズに合わせて、その人を知っていくことで、普段の物の考え方、やり方、すべてを改善していき、テニスも上達させるアカデミーです。




金曜日と土曜日のホットショットはアカデミーの一番人気のレッスンになりつつあります。
テニスをしたくなくて、お母さんの隣で泣いていた女の子が、走ってコートに来る姿、今日はレッスンあるのかなってお母さんに聞くぐらいまで変わったと聞いてとてもうれしいです。