バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

本質を見抜く力

2017-11-17 12:39:00 | テニス留学


前回のブログに書いたいちご、ブルーベリーが豊富に並ぶスーパーです。

やっぱりオーストラリアはこのスペースがいいです、スペースがあるから解放感がある、自由な発想ができる。空がよく見せて自然がいっぱい、だから人々も寛大なのかなといつも思っています。

テニスはすべて自分次第、個人のスポーツなので、自分がどう考えるか、自分の思いをコントロールできるかがとても大事になってきます。留学してきて最初慣れるまでは、文化が違うし、やり方が違うし、うまくいかないことがあると、まわりのせいにしたくなることも出てくると思います。そういうとき、本質を見抜く力があれば、自分の師匠を信頼し、うまくいかないことも自分で頑張りぬくことができるのでしょう。

本質を見抜けるようになるには、やっぱり自分で考える力が大事になってきますね。

留学ってとてもいいものですよ。自分が日本でいかに両親から守られ、恵まれていたかを悟り、家族の大切さを再確認します。
そしてクリスマスはその大事な家族が集まり楽しい時間を過ごす時です。
ただプレゼントをもらうのを待っているときではなくて、オーストラリアではクリスマスは「与える」(貧しい人に寄付をする)ときであるとも言います。