バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

メンターが必要

2017-11-19 14:25:00 | テニス留学

本日日曜日の2時からのホットショットリーグにはたくさんの男の子たちが参加してくれて、久しぶりににぎやかな日曜の午後となりました。
普段からレッスンに来ている子たちはみんな上達していて、うれしいです。

雨の予報が数日続きましたが、雨はほとんど降っていません。
オーストラリアの天気予報はありがたいことに、当たらないことが多いのです。

日本とは違う文化の国で暮らしていると、時々どのように対応したらいいのかわからない状況に置かれることがあります。それは日本にいてもあることだと思いますが、どうしたら相手に失礼にならないか、また相手はどういう意図でそういうことを頼んできたのか?

また周りから聞こえる声が必ずしも正しいとも限らず、自分はどうしたらいいのか、どうすることが自分のためにいいのか、困ったり、多少ストレスがたまったりしたとき、メンター(師匠)がいて、話を聞いてくれたり、正しい道に導いてくれることは、留学生活でとても大事なことだと思います。

テニスのジュニア育成でもビンスはいつも言っています、選手にはメンターが必要であると。人生のお手本になるような人です。
単に練習していれば強くなるものではなく、普段の生活での自己統制力は欠かせない人間力です。
オーストラリアがテニス全盛期だった時期に、選手にはみなメンターがいたそうです。このアカデミーに留学すると、メンターになってくれる人はたくさんいます、そしてみんな親切で楽しい人たちなので、どうぞ安心して参加しましょう。

年中無休です、クリスマス、新年、何も気にせず好きな時に参加してくださいね。