バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

今が最高潮

2018-02-21 12:00:00 | テニス留学
今朝もビンスのレッスンからスタートし、その後レオンさんの貴重な指導を受けました。

考えてみると今がアカデミーの指導は最高潮の時期だと思います。
ビンスがいて、レオンコーチがいて、そしてトレーニングはネイソンがとても良いセッションを毎週みんなのためにしてくれています。
そして今朝はトニーローチさんがみんなの練習を見に来ていました。

5年ぐらい前に、「現状維持では後退するばかりである」というウォルトディズニーさんの言葉を聞いた時、ショックを受けました。
現状を維持できるだけじゃ後退していることになるって、日々進化しないといけないということですから、毎日何か自分を向上させる何かを見つけなくてはならないということになりますね。

そして「いつもと同じ行動をしていれば、いつもと同じ結果がやってくる」
これは普段ビンスがよくいうことです。

留学はただテニスが集中的にできるとか、違う相手と練習ができる、試合ができるとかだけでなくて、日本でできないことができたり、知ることができないことを知ったりする良いチャンスなんです。そしてそこから日本の自分のライバルを追いぬかすことができるヒントも得ることができるかもしれませんよ。