バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

挨拶からはじまる無限の可能性

2020-10-12 09:04:00 | テニス留学
前回のブログで挨拶が大事な話をしました。

日曜日の大会で、コーヒーを売るようになり、コーヒーが出来上がるのを待っている間にご父兄とビンスはいろいろな話をします。
最初はやっぱりハローからスタートです。

そこからテニスの話、自分の子供の話、試合でのこと、その他いろいろな話になり、ビンスは本当に上手に人と話します。
もちろんジョークいっぱい言うので、みな笑っていて、楽しく日曜日の時間を過ごし、勝っても負けてもテニスが楽しいと思えるよう工夫をしています。

そしてテニスは続けなさいと、一生できるスポーツだから、どんなに勉強が大変でも何があってもテニスは続けなさいと話しています。

単なるビジネスでアカデミー経営する人もいますが、ビンスと私は本当にここにいたくて、ここで若者の笑顔を見るのが好きで、楽しみで、休みなしでもその時間が好きだから、ここにいます。

日曜日の大会に1年以上毎週のようにジュニアをエントリーしてくれているご父兄はそれをよくわかってくださっていることが、とてもとてもありがたいです。
そしてその何気ない日曜日のおしゃべりから、このアカデミーでのビジネスに大きな可能性が広がろうとしています。
(まだ内緒です。smilesmile