バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

大事な経験2

2020-12-01 13:02:00 | テニス留学
12月になりました、今年はじりじりと暑い日差しのもと、マンリーへの往復がないのは25年ぶりぐらいだと思います。

暑い中、日焼け防止をすることも忘れて自分の子供のテニス観戦に必死になり、帰りにマンリービーチを見て、今年もここに来れて幸せーと思う時間はないですが、時間を作ってビーチを見に行こうと思っています。smilesmile

私はオーストラリアは異文化や異国の人達を受け入れる心はとっても寛大だと思います。

別の国の言葉で会話しているのが聞こえても失礼だと思う人は少ないし、差別もなく、困っている人を助ける、とてもやさしい人たちが多いです。

自分と同じ国出身の人に出くわすことは多く、その国の食べ物も簡単に手に入り、母国語で話をすることや通訳のサービスなどもどこにいってもあります。

そういう寛大さが、オーストラリアにいても自国にいるようにふるまってもよいとい思いを作ってしまうのか?知りたくないのか?知ろうとしないのか?よくわからないですが、トーナメントを運営していても、トラブルになるのは、オーストラリア式を知らないケースが本当に多いです。

交通ルールはそれぞれの国違いますが、オーストラリアで自国の交通ルールで車を運転することはできないですね。

オーストラリア式、それは相手を信じること、相手がアウトとコールしたら、それはアウト、潔く受け入れる、相手を尊重する、機会に感謝する、そして勝負が終わったらよい友達。
今週の大会もオージースタイルでいきます。