バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

久しぶりの更新です。

2020-10-09 17:34:00 | テニス留学
とても久しぶりになってしまいました。
コロナでビジネスの形態が変わり、お客さん層も変わり、留学生の来ない日々。
そして今年は30年ぶりに短期の遠征のない、12月1月になります。

日々忙しくいろいろなことがありますが、挨拶が大事だという話です。
あるオーストラリアで強いとされているジュニア選手で挨拶をしてくれない人がいます。
ほんの一言、ハローっていうだけの、とても簡単なことなのに、どうしてできないのか、よくわかりません。
大勢の前でスピーチしたり、自分の意見をいったりする方が難しいことなのですが、英語で一番最初に習うハローという言葉がなぜ言えないのか、とても不思議です。
そういう態度なので、テニスがうまくても、周りの人はあまり尊敬していないように感じます。

日本の部活で挨拶、って厳しく鍛えられますが、それもしなくてはならないからするだけなのではなくて、挨拶どうして必要なのか、考えました。(どうしてか聞かれて答えられるようにしておきたいから。)

挨拶は友達になるきっかけになり、人との会話のきっかけにもなり、何かが起きて助けが必要な時も、助けてもらえるきっかけになるかもしれません。周りの人に与える印象、第一印象大事です。
挨拶してもらえてうれしくない人はいないです。テニスでは相手が必要で、テニスを通じて出会える人たちとのきっかけは無限にあります。
私たちも大会を運営していて、たくさんの出会いがありました。

大きな声でしっかり挨拶しましょう。




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