新しい年になり、もう2月になりました。1月は全豪があるので、日本からの訪問の方や留学生で楽しい1ヶ月でした。
以前ほど日本からの留学生は多くはありませんが
過去の経験は活きていると感じます。
いろいろな人種が増え若い世代の家族が移住してきているオーストラリア、
試合でもレッスンでも大抵子供さんと親御さんがペアでくるケースがほとんど。
試合のサインインもご父兄がしたりするケースもあります。
でも留学の場合一人で参加するので、こちらを信じて任せていただけることに感謝しているのと
参加者にとっても自分で何でもしなくてはならないので、より一層良い経験だと思います。
もちろん子供は守られるべきで、親御さんは監督する権利があると思いますが
ある程度自立できるように、自分で自分のことができるようでないと
自分で自分の思いを伝えたりすることができないと、自己肯定感をしっかり高く持つことが
難しくなる(自信がつかない)という投稿を見ました。
自分にもそう言い聞かせています、そして改めて、自分の両親は私をさっと手放した、そのタイミング、
すごいなと感心します。何を聞いてもそんなの知らないよ、自分でやりなさい、と言われたものでした。
その時代だって痴漢はいたし、変質者もいた、なのに私を信じて一人でなんでもさせた、母、やっぱりすごい。