バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

リスペクトするということ

2021-05-15 11:13:00 | テニス留学
オーストラリアのコロナはもうほとんど感染がなく、ワクチン接種が始まっています。
私もワクチン接種1回目を受けてきました、腕がちょっと痛いぐらいです。

冬になってきましたが、クラブハウスの私の席に座るとお天気の良い日はとても暖かくて気持ちがいいです。
そしてしみじみとオーストラリアの検疫のおかげで、守ってもらい無事に仕事ができていること、感謝したいと思います。

仕事がなくて困っている人もいるのに、生徒がたくさん増え冬のチャンピオンシップが開催できること、スポンサーになってくださる方がいるということ、アカデミーのファンが増えて、お友達が増えて、おしゃべりするご父兄も多くなり、仕事に費やす時間が以前より断然増えました。
スタッフもコーチもみんな良いメンバーがそろい、このアカデミーがとても誇らしいです。
たぶん今がアカデミーとして一番発展しているときかもしれません。
(これからまだまだ進化しますよ。symbol1

どんなときでもリスペクト、ということが何より大事だと仕事を通じて再確認しています。
自分がどんな職業であっても、何歳であっても、その場所をリスペクトする姿勢が大事です。
そしてそれは私の両親の教えでもあります。

オーストラリアでオーストラリアのやり方を尊重すること、アカデミーに来たらアカデミーのやり方を尊重すること。大会運営もアカデミーのルールに従うこと、それが一番のポイントだと思っています。

たくさんのアカデミーのサポーターの方に感謝の気持ちがいっぱいです、そして大会の写真撮りながらも、生徒が上達しているのが見えるのでとてもうれしい、幸せな日々です。



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