ここでしか見られないもの その２

今日のシドニーは２４度
アカデミーに着くと　まだ子供のラビットが迎えてくれました

６月の試合日程

フォスター・タンカリー遠征
日程６月７日（木）～６月１１日（月）
出場選手
・ディビット
・カタリーナ　
・マット
・クリストン　
・ショウ　
・ヨシ　
・ケン　
・ナツノ　
・ケイタ　
・サナエ
種目
・男女各　シングルス
・男女各　ダブルス
・ミックスダブルス

この大会はレベルによってエントリーされています
１週間こちらでいうホリデーユニットといい　こちらの方の別荘をお借りしますアカデミーから車で４時間程行った所で、海がとても近く、景色は最高
食事は自分達で準備したり　普段とは違う経験ができます。
皆楽しみにしている　遠征です

トニー ローチ さん

５月も終わりに近付きシドニーは冬を迎えようとしていますが、日本の冬の感覚とは全く違い、日中は半袖短パンで過ごし、ショッピングセンターに行けば、女性はキャミソールにジーパン　男性はランニングシャツにジーパンといった姿で歩いています。

今日も　トニー・ローチさんが選手を連れて　アカデミーに練習にいらっしゃいました皆さんトニーさんの事ご存知でしょうか？
アカデミーのHPには詳しく　トニー　ローチさんをご紹介させていただいていますが、
トニーさんは
全豪オープン　男子ダブルス：5勝（1965年、1967年、1971年、1976年、1977年・1月）／混合ダブルス：1勝（1966年）
全仏オープン　男子シングルス：1勝（1966年）／男子ダブルス：2勝（1967年、1969年）
［男子シングルス準優勝2度：1965年、1967年］
ウィンブルドン選手権　男子ダブルス：5勝（1965年、1968年-1970年、1974年）／混合ダブルス：1勝（1976年）　［男子シングルス準優勝1度：1968年］
全米オープン　男子ダブルス：1勝（1967年）　［男子シングルス準優勝2度：1969年＆1970年］

という誰にも真似出来ないタイトルをお持ちです・・・
このような凄い方がアカデミーにほぼ毎日いらっしゃり、プレーを見せてくださいます。
毎日こちらの新聞のテニス欄にはトニー　ローチさんが記載されています。
言葉では言い表す事のできない方です

しかし、トニーさんは練習中決して　ベンチに座る事はありません
選手がベンチに座り休憩している間、トニーさんは選手の打ったボールを一人で拾われます
来週　日本の大会に選手のソフィー（写真左）は能登の国際大会に出場します

私達のコーチ

私達を毎日指導してくれている　ブレットです
ビンスが細かな　技術指導をしてくれ　ビンスが教えてくれた事をブレットの多くのドリル練習で何度も何度も繰り返し身に付けます
ブレットはポイントのゲーム形式で練習している時必ず、
“まだまだ　諦めるな　ここからだぞ”
と選手の気持ちを持ち上げてくれますそれはブレットに限らず、ビンスはもちろんの事オーストラリアの人は人を称え　心と心を自分から繋ごうとします
私達は、ビンスをはじめ　アカデミーのコーチが自慢です。
だからこそ毎日皆　１００％　で練習に取り組み　頑張れるのです・・・。

日本ではお目にかかれないもの NO1

日本でしか見られないもの　日本だからこそ！！のこと
オーストラリアだからこそ味わえるもの・・・何にでも個性　オリジナリティーがあると感じます。

ここにいると日本では見られない鳥や、澄み切った空　など自然が沢山ありますが、
今日日本ではテレビのCMでしか見たことのなかった　コカ・コーラのトラックが
アカデミーに配達に来ました

日本にはないトラックですよね