住職様はインターアクトの年次大会で設けられた法話のなかで
みなさんの活動は仏教でいう「利他業」という行に似ていると話されました。
これは「他人のために社会のために尽くす」という意味だそうです。
そういえば農業クラブの信条にも似たような一節があります。
「行うために学び、学ぶために行う。
生きるために働き、世に尽くすために生きる。」というものです。
実はこの信条はそもそも次のような英語で示されています。
Learning to Do, Doing to Learn, Earning to Live, Living to Serve.
なぜならこれはアメリカ農業クラブ(FFA)のモットーだからです。
日本に農業クラブが導入された際、この言葉も一緒に入ってきたのだと思います。
仏教でもアメリカも「社会に尽くす」というのは目指すべき姿として示されているようです。
かつて全生徒が英語と日本語で暗記していた農業クラブの信条ですが、
今はこの言葉を見ることも聞くこともなくなりました。
日本が精神より成果を重視するようになったためかもしれませんが、
アメリカ農業クラブではまだちゃんと掲げています。
なんだかそんな身近なところにも解決すべき課題はあるような気がします。
さて明日は約200名もの中学3年生を迎えて体験入学が開催されます。
参加者は希望した学科の簡単な実習が体験できるのでこれまた人気です。
ここでもチームは植物工場の基本である光と植物の生長について
実験を通してご紹介するつもりです。
また今年農ク県大会で最優秀を受賞したバイオエンジンの発表を
中学生に披露してほしいとの学校からのオファーにも応えることになりました。
もちろん今度は2年生ではなく本家本元の3年生が登場します。
東北大会用にバージョンアップした内容で発表するのは今回が初めて。
チームにとっても貴重な練習の場となりそうです!
みなさんの活動は仏教でいう「利他業」という行に似ていると話されました。
これは「他人のために社会のために尽くす」という意味だそうです。
そういえば農業クラブの信条にも似たような一節があります。
「行うために学び、学ぶために行う。
生きるために働き、世に尽くすために生きる。」というものです。
実はこの信条はそもそも次のような英語で示されています。
Learning to Do, Doing to Learn, Earning to Live, Living to Serve.
なぜならこれはアメリカ農業クラブ(FFA)のモットーだからです。
日本に農業クラブが導入された際、この言葉も一緒に入ってきたのだと思います。
仏教でもアメリカも「社会に尽くす」というのは目指すべき姿として示されているようです。
かつて全生徒が英語と日本語で暗記していた農業クラブの信条ですが、
今はこの言葉を見ることも聞くこともなくなりました。
日本が精神より成果を重視するようになったためかもしれませんが、
アメリカ農業クラブではまだちゃんと掲げています。
なんだかそんな身近なところにも解決すべき課題はあるような気がします。
さて明日は約200名もの中学3年生を迎えて体験入学が開催されます。
参加者は希望した学科の簡単な実習が体験できるのでこれまた人気です。
ここでもチームは植物工場の基本である光と植物の生長について
実験を通してご紹介するつもりです。
また今年農ク県大会で最優秀を受賞したバイオエンジンの発表を
中学生に披露してほしいとの学校からのオファーにも応えることになりました。
もちろん今度は2年生ではなく本家本元の3年生が登場します。
東北大会用にバージョンアップした内容で発表するのは今回が初めて。
チームにとっても貴重な練習の場となりそうです!