先月もご紹介した花壇用のブロックです。
今年、世界大会に出場した三和土の技術を応用して製作した
花壇や家庭菜園用の肥料供給機能を持ったブロックです。
ハンターズはこの作品を科学アイデアコンテストである
「テクノ愛2020」に応募し、なんと見事グランプリを受賞しました。
水大賞と違うところは、リン酸や窒素など入っている栄養成分によって
ブロックの色を変えているところ。それも人工的な着色料ではなく
赤土、黄土、浅黄土など天然土壌の色を利用しています。
世界大会では開発途上国のために機能性を追求しましたが、
テクノ愛のターゲットは園芸を愛する一般市民。
したがってビジュアルで機能性を表現するというファッション性も大切にしました。
肥料分を持ったブロックなんてどこにもありません。
今すぐにでも実用化、市販化しても良い完成した技術として
高く評価されたようです。今年は高校部門で約300件もの応募があったそうです。
決勝に残ったのはその中のたった9校。
しかし今年はコロナのため資料と発表映像での審査となり
テクノ愛ならではの質疑応答がないので、どうも受賞したという実感がありません。
もしこれがいつも通りの大会だったら、メンバーは世界グランプリのお祝いも兼ねて
きっと秋の京都で2度目の修学旅行を堪能していたはず。
そう思うと残念でなりません。なお決勝に残ったベスト9には
嬉しいことにハンターズJr.の女子も選出されしっかり奨励賞を受賞しています。
それにしても本当についていない可愛そうな人たちです。
かける言葉は「おめでとう!でも残念!!」。
今日の地元紙に大きく紹介されていますので、ぜひご覧ください!
今年、世界大会に出場した三和土の技術を応用して製作した
花壇や家庭菜園用の肥料供給機能を持ったブロックです。
ハンターズはこの作品を科学アイデアコンテストである
「テクノ愛2020」に応募し、なんと見事グランプリを受賞しました。
水大賞と違うところは、リン酸や窒素など入っている栄養成分によって
ブロックの色を変えているところ。それも人工的な着色料ではなく
赤土、黄土、浅黄土など天然土壌の色を利用しています。
世界大会では開発途上国のために機能性を追求しましたが、
テクノ愛のターゲットは園芸を愛する一般市民。
したがってビジュアルで機能性を表現するというファッション性も大切にしました。
肥料分を持ったブロックなんてどこにもありません。
今すぐにでも実用化、市販化しても良い完成した技術として
高く評価されたようです。今年は高校部門で約300件もの応募があったそうです。
決勝に残ったのはその中のたった9校。
しかし今年はコロナのため資料と発表映像での審査となり
テクノ愛ならではの質疑応答がないので、どうも受賞したという実感がありません。
もしこれがいつも通りの大会だったら、メンバーは世界グランプリのお祝いも兼ねて
きっと秋の京都で2度目の修学旅行を堪能していたはず。
そう思うと残念でなりません。なお決勝に残ったベスト9には
嬉しいことにハンターズJr.の女子も選出されしっかり奨励賞を受賞しています。
それにしても本当についていない可愛そうな人たちです。
かける言葉は「おめでとう!でも残念!!」。
今日の地元紙に大きく紹介されていますので、ぜひご覧ください!