花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

南部町の奥座敷

2021年05月09日 | 学校
ゆっくりと流れる一級河川の馬淵川。
岩手県が源流ですが、南部町をはじめ
流域の人々の豊かな暮らしを支えてきました。
その絶えない流れや人々の暮らしをじっと見守っているのは名久井岳。
こちらは標高615mと高い山ではありませんが、
優しい稜線から麗峰と呼ばれてきました。
ただ山にはつきものの山岳信仰については、耳にしたことはありません。
その代わり名久井岳周辺は県立自然公園に指定されており
自然を使った遊技場やキャンプ場も完備されています。
さらにバーベキューを野外で食べさせてくれる施設やそば屋さん、
大浴場や露天風呂もある可愛らしい町営の宿泊施設もあります。
名前は農林漁業体験実習館チェリウス。
おそらくサクランボのチェリーから名付けたと思いますが
この地域の名物でもある「せんべい汁」も食べられることから人気です。
1泊2食で8000円前後。こんな素敵なエリアまで名農から自動車でわずか10分弱。
名農生が遠足で歩いていくぐらい近いのです。
南部町の奥座敷。ぜひ機会があったらご利用ください。
詳しくはこちらからご確認ください。
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Show must go on !

2021年05月09日 | 研究
先日、3代目環境班フローラハンターズのユニフォームを取り上げましたが
今回はバックプリントされたメッセージを紹介します。
これは女子メンバーたちが考えたようで、
それに対する男子の意見を取り入れながら決めたとのことです。
結成から今年で13年。毎年、新しいユニフォームが発表されましたが
今までは胸だけ。それもほとんどがチーム名。
このようなメッセージを背負ったのは
「サクラソウのために立ち上がれ」という東日本大震災時に立ち上がった
3代目フローラ以来です。そこでメンバーがいろいろ考えたという
メッセージを拝見したところ、面白いことを発見しました。

Show must go on !
何があっても続けなければならない !
Teamwork makes your dreams come true.
チームワークはあなたの夢を実現させる。

言葉自体はよく耳にするものですが、これは自分たちにむけたメッセージ。
おそらく長年先輩が続けてきた研究活動をさらに続けるために
自分たちを奮い立たせようと考えたものだと思われます。
だからユニフォームは、みんな同じ色にしたんですね。
TEAM FLORA PHOTONICS の「FLORA」、
Trearure Hunters の「Hunters」。
偉大な2チームの名を背負う覚悟がうかがい知れます。
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ノーカット版完成

2021年05月09日 | 環境システム科
大先輩トレジャーハンターズの栄光を紹介する
「再現ドラマ」に挑戦したフローラハンターズ。
演技の上手い下手はともかく撮影は1日で終了しました。
昨年、トレジャーハンターズも研究を動画で世界に発信しましたが
先輩方と違うところはカメラ。実は昨年のカメラは
なんとスマートフォンのiPhoneでした。
しかし今回はNikonのデジタル一眼レフ。
望遠も広角レンズも使え、さらにフルハイビジョンで撮影できました。
そのため昨年以上に簡単。なんで昨年気がつかなかったのでしょう。
しかし相変わらずビデオカメラを使わないへそ曲がりは健在です。
編集はMacAir。Mac Fanの環境班なら当然ですが
残念だったのは編集ソフトがおまけのiMovieだったこと。
簡単に編集できるのはいいのですが、テロップはテンプレートから選ぶしかなく
こちらが望む位置や大きさで載せることができませんでした。
またBGMの音量もその場に応じて上げ下げできないので違和感が拭えず
こちらも残念でした。また嬉しい誤算もありました。
編集は、今春導入されたばかりのM1チップ搭載の最新MacAirを使う予定でした。
そこで本格的な編集前に昨年使ったMacAirで練習をしたのですが
古い機種ながらすこぶる好調。そのため一気に最後まで編集してしまい
M1チップの出番はありませんでした。
こちらも能力を確かめられず残念といえば残念でした。
ノーカット版はたった2分間。これでボランティア大会事務局に提出しますが
後ほどみんなで見直して、新たに再編集された
ディレクターズカット版が再登場するかもしれません。
いつか機会があればご紹介したいものです。
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