ここは名久井農業高校の第1農場。
昔は前川原農場と呼ばれていました。
名農はかつてここに校舎がありました。
しかし度重なる馬淵川の氾濫。大雨が降ると生徒たちは
農具はもちろん、ウシも校舎の中に避難させたといいます。
そんなことで昭和40年代に現在の高台に移転したというわけです。
しかし造成したばかりの校地には植物がありません。
春は強風が吹く地域なので学校は砂嵐。地域にも迷惑をかけたそうです。
それをなんとかしようと全校生徒で始めたのが緑化活動。
毎日のように授業で樹木などを植えるといわれています。
このような先輩方の努力で、現在の名農は
緑に覆われ、リスも見ることができる緑のキャンパスになりました。
その努力は環境緑化活動で総理大臣賞を受賞。
「緑育心」のスローガンのとおり、日本一美しいキャンパスと
緑を愛する生徒たちに認められたのです。
この活動を支えたのが農業クラブの地区分会活動。
校内はもちろん、地域までも花と緑でいっぱいにしようという活動で
「緑育心」の原点でもあります。
今日は金曜日。朝から学校を飛び出し、秋の地区分会が行われます。
昔は前川原農場と呼ばれていました。
名農はかつてここに校舎がありました。
しかし度重なる馬淵川の氾濫。大雨が降ると生徒たちは
農具はもちろん、ウシも校舎の中に避難させたといいます。
そんなことで昭和40年代に現在の高台に移転したというわけです。
しかし造成したばかりの校地には植物がありません。
春は強風が吹く地域なので学校は砂嵐。地域にも迷惑をかけたそうです。
それをなんとかしようと全校生徒で始めたのが緑化活動。
毎日のように授業で樹木などを植えるといわれています。
このような先輩方の努力で、現在の名農は
緑に覆われ、リスも見ることができる緑のキャンパスになりました。
その努力は環境緑化活動で総理大臣賞を受賞。
「緑育心」のスローガンのとおり、日本一美しいキャンパスと
緑を愛する生徒たちに認められたのです。
この活動を支えたのが農業クラブの地区分会活動。
校内はもちろん、地域までも花と緑でいっぱいにしようという活動で
「緑育心」の原点でもあります。
今日は金曜日。朝から学校を飛び出し、秋の地区分会が行われます。