これは3年生が作っている水草液肥。
ありそうで今までなかった肥料というのが売りです。
確かにインターネットで調べてみると、出てくるのは水草用の液肥。
FLORAが製造しているのは淡水水草を原料にした液肥。
似ていますが、ちょっと違います。
現在は水草を水に浸漬しているだけですが
この後は、消毒を兼ねて半分ぐらいに煮詰める予定です。
面白いのは水草の分解を促すため、ほんの少し土を入れるところ。
これによってグングン窒素が増えてきます。
彼らが悩んでいるのは土を入れるタイミング。
この状態で土を入れ分解を促進させ、窒素を増やしてから煮詰めるか、
はたまた煮詰めてから土を入れるかです。
なぜなら煮沸すると土に含まれる硝化菌も死滅する可能性があるから。
試行錯誤の結果、現在やろうとしているのは最初に土を入れる方法。
土を入れて窒素を増やしたら、熱処理して微生物の活動を止め成分を固定すると
完成してからどんどん成分が変わってしまうことを防げると考えたからです。
生がいいか、熱処理がいいか。なんだかビールみたいです。
ありそうで今までなかった肥料というのが売りです。
確かにインターネットで調べてみると、出てくるのは水草用の液肥。
FLORAが製造しているのは淡水水草を原料にした液肥。
似ていますが、ちょっと違います。
現在は水草を水に浸漬しているだけですが
この後は、消毒を兼ねて半分ぐらいに煮詰める予定です。
面白いのは水草の分解を促すため、ほんの少し土を入れるところ。
これによってグングン窒素が増えてきます。
彼らが悩んでいるのは土を入れるタイミング。
この状態で土を入れ分解を促進させ、窒素を増やしてから煮詰めるか、
はたまた煮詰めてから土を入れるかです。
なぜなら煮沸すると土に含まれる硝化菌も死滅する可能性があるから。
試行錯誤の結果、現在やろうとしているのは最初に土を入れる方法。
土を入れて窒素を増やしたら、熱処理して微生物の活動を止め成分を固定すると
完成してからどんどん成分が変わってしまうことを防げると考えたからです。
生がいいか、熱処理がいいか。なんだかビールみたいです。