


まるで国賓か公賓の晩餐会を思わせるような雰囲気ですが、ここは旭川グランドホテルにあるレストランの特別室。
豪華鏡張りの部屋に、深紅のテーブルクロスが、いかにも高貴なそしてきらびやかな中にも気品あるイメージを作り上げています。
その中にひときわ目をひくのが、五大シャトーを含む偉大なワイン達。
シャトー・マルゴー
シャトー・ムートン・ロートシルト
シャトー・ラトゥール
シャトー・オーブリオン・・・
揃えられたグラスの数は何と100個以上。
北海道産食材にこだわったシェフ特別メニューのフレンチ料理をいただきながら、これらの偉大なワイン達を、わずか数人で飲み比べを行おうというとてつもない会です。
もちろん私にとっては、まるで夢のまた夢のような宴の会ですが、実はこの席にお招きをいただきました。
ソムリエ曰く「今晩のこのルームは、日本中で最も贅沢なディナーになる事でしょう」
その言葉通り、史上最高の時間を過ごさせていただきました。
つづく