もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

手羽先の食べ方

2009年10月27日 | 食べ物

名古屋名物「手羽先」は、私も奥さんも大好き。

そこで、メニューに乗ってあれば注文する。

 あるお店で大皿盛りを注文した時のこと。

 付け加えるが、手羽先は、あくまでもサイドメニュー。

主は、カレーうどんと天丼のセットである。

汗を流しながらカレーうどんを食べ、 手羽先に手を伸ばそうとした。

そこで、奥さんときれいな食べ方の話になった。

先日、あるテレビ番組で名古屋の方が手羽先をとてもきれいに、食べられている姿が紹介されていた。

それは、片方の関節を取り除き、縦に持って口に入れ、もう片方の関節を持ち、 一気に口から引き抜く。

すると、2本の骨だけが残り、身はきれいに食べられるのである。

いつもなら、両手で横に持ち、がぶりと片身を食べて、反対に向けかぶりつく方法をとっていた。

これでは、骨と骨の間に身が残ってしまい、あとの食べ方がわずらわしかった。

しかし、名古屋方式は、簡単、きれいである。

ということで、真似をしてみた。

う~ん、うまくいかない。 再度やってみるが、もうひとつである。

どうしたことなのか?

関節を取る方を、間違っているのか?

など考え、挑戦するとうまくスポッと抜けることもあった。

結局、邪魔くさくなり、いつもの横向きでガブリに戻ってしまった。

こうしなければと、思いすぎ、味わうことができていなかった。

それでは、美味しさを感じられない。

結果的に、やはり自分の食べ方が一番おいしいということが分かった次第。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする