もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

山の恵みを頂きました。

2009年10月30日 | 食べ物
釣りなどで海の物は、食べる機会は多い。

しかし、今回は山の幸である。

頂いたものは、「くるみ」と「山梨」

まず、くるみだが、今まで46年生きてきた歳月において、見た記憶しかない。

お菓子などで食べてはいたと思うが、印象として、指でグリグリ転がしている様子が強い。

それの生である。

食べ方は、そのままを金槌で割って食べるか、火であぶって少し隙間が空いたところから割るかとのこと。

簡単な金槌でやってみた。

これが、うまくいかない。堅いのである。

そこで、力を入れて叩くと、全部が粉々に飛び散ってしまった。

何個か、捨てる羽目になったが、何とかなった物から、実をほじくりだす。

味はどうかと言えば、まぁ、こんなもんかぁ。である。

課題として、「もっと上手に割る。」

そして、焼いた方が香ばしそうでいいかもしれないので、次は、焼きに挑戦してみたい。

そして、山梨。

これは、見るのも、聞くのも初めてである。

県名と関係があるのかなぁ。とすぐに思ってしまった。

食べ方は、皮をむいてというのが、普通らしいが、

少し硬いので、茹でてもOKとのこと。

そして、味はどうかというと、まぁ、こんなもんかぁ、であった。

当然、山に自生しているものであり、肥料なども使われておらず、

全く自然そのもの。

美味しく栽培されている果物とは、違って当たり前。

ついつい、店で売られている物の味を期待してしまうため、

こんなもんかぁ、と思ってしまう。

きっと、自分の親の時代では、さぞ美味しいおやつだったことだろうと、推測する。

現代の食生活に慣れてしまったことを痛感した次第。

もう一度、猿の気分に戻って、食べてみよう。



コメント
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