もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

ポリープ切除

2011年10月17日 | 健康

今日は、イヤでイヤで仕方がなかった日です。

それは、大腸内視鏡検査を受ける日。

昨年、大腸がん検診で便潜血が見られて受診。

そして検査を受けてポリープが数個発見されました。

その時の経過観察を含めての検査受診が今日でした。

憂鬱な気分で迎えた朝は、もちろん絶食です。

検査は、14時。

それに向けて、腸内をきれいにしておかなければなりません。

と言うことで、下剤の服用であります。

指示を受けた8:30過ぎから、ぼちぼち服用を開始します。

今回の下剤は、メロン味に少し塩味が付いていると言う説明書き。

しかし、2リットルはキツイ。

それでも、飲まねばなりませぬ。

2リットルを2時間以上かけて、ゆっくりと飲むため、その時間を利用して、明後日の釣りの準備をします。

そうこうしていると、半分くらいを飲みました。

さぁー、これからです。

もう針を巻いている余裕はなくなり、頻繁にトイレへ駆け込みます。

お腹が痛くなるわけではないため、うっかり気を許すと大変な事態が発生します。

そのため、油断は禁物。我慢も禁物。早めのトイレに努めます。

1.5リットルを飲んだころには、もうお尻から透明な液体が・・・。

出方も半端でない勢い。水道の蛇口をひねったように、ジャーッ!

そうこうしながらやっとで全部飲み干しました。

もうしばらく辛抱です。

そして、病院に向け出発。この間、約40分。

もちろん気を緩めることも、お尻を緩めることもできません。

そして、到着。

時間通りに名前を呼ばれて、準備開始。

パンツを脱いで、お尻の方が空いたパンツを履きます。

緊張しながら、処置室へ。

これからの時間は、とても言葉では表せません。

簡単にいえば、ウッ! グッ、グゥー! グボッ! ゴニョゴニョー グオォー! と言う感じです。

そうすると、先生がポリープについてどうすると相談されてきました。

「この際、とってください。」とお願いしました。

そうして、計3個のポリープを除去。

電気で焼いたり、ワイヤーでつまんだりの光景を画面で見ながらと言うのも、不思議な感じでした。

やっと終わって、点滴を受け、診察。

一旦、腸内のポリープは無くなり安心です。

病院を後にするころでも、腹、腸は空気が入っているため、苦しいこと。

車の中で、踏ん張りながら帰ってきました。

ヤレヤレの一日が終わり、実に腹が減りました。 

 

コメント (3)
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