昨日、滋賀県長浜市(びわ町)で開催された、「第29回 琵琶湖ジョギングコンサート」に参加してきました。
今回も、10キロコースです。(ちなみにこの大会は、3キロと10キロしかありません。)
我が家から車で行くのですが、湖岸道路を走り、ぼちぼち駐車場だなぁ、と思っていたところ、私の前の車数台が左折しました。
私も同じように左折。
そして、大きなヤンマーの工場の駐車場に入って行きます。
なるほど日曜日なので、ここを借りているのか。と思い駐車し、皆さんと一緒に歩いていくと・・・。
なんと、みなさん工場の方角へ。
その方たちはヤンマーで働いている方ばかりではないか。
こらエライこっちゃ。
すぐに引き返して、車に乗り込み退散します。
門のところの守衛さんも、怪訝そうな顔をしておられました。
それから無事、本当の駐車場に停められました。
そして、シャトルバスで会場へ。
まずは受付。
今回は、参加賞でまずはTシャツを頂きました。
大会の案内冊子をペラペラ見ていると、高石ともやさんのコメントが投稿されていました。
書いてあることを抜粋します。
真夏を走る琵琶湖ジョギングコンサートは、新しい自分が発見できる。
1. 君のベストフレンドは、君だから。もう一人の君を大切に・・・。
2. もう一歩 もう一歩 もう一歩! 新しい君の夢が叶う。
3. 自分をほめてやろう。
2年前に脊柱管狭窄症で走れなくなった。それから、走ることをテーマにした歌に支えられ、復活してきた。
そんなことが、書かれています。
それにしても、高石さんは本当に明るく、楽しく、元気でした。
開会式。
それから、スタート地点まで移動です。
途中で、走りだすまでにまずは水を一杯、と配られました。
約800mも歩いて、田んぼの中にあるスタート地点へ。
今回10キロの部には、約1700名ほどの方が出場されます。
ただ、この大会には、タイム等の計測や順位はありません。
あくまでも自分ペースで楽しくジョギングすることが目的です。
と言うことで、10:10スタート。
あまり広くない道路のため、混雑がず~と続きます。
それと、ペースがスローなので、スペースが狭いまま。
農道を走り、集落の中を走り・・・。
集落の中では、地元の方たちの声援がたくさんあり、励みになります。
気温は26℃。
ちょっと蒸しつくが、カンカン照りではないので助かります。
それでも、大汗の私。
給水は、しっかり取ります。
そして、湖岸道路へと出てきました。
南浜のブドウ園です。
ただいま、ブドウの最盛期。大賑わいです。
姉川です。
この辺りでは、皆さんのペースも落ちてきたのか、ばらついています。
あと3キロ。
私の気持ちも折れそうです。
エライなぁ~。
いや、がんばろう!
自分との闘いです。
そして、いよいよ1キロくらいになったところで、最後の給水所。
それも、命の水。
おじさんの差し出す紙コップを受け取りました。
そして、ゴール!!!!
1時間3分44秒。
疲れました。
一応完走証をもらいます。
しかし、氏名、タイムは書かれていません。
それと、もう一つ。
参加賞のもう一品が特産のぶどうです。
これは、とても甘くて良かったです。
普段甘い練習しかしていなかったため、実に疲れました。
それでもイイ汗をかき、大会を楽しめました。
ちなみに高石ともやさんのコンサートはパスして、シャトルバスに乗り駐車場へ戻り帰りました。
やはり大会はイイものです。
良い刺激になりました。