先日、NHKの番組で老後の生活、いわゆる終の棲家の番組がありました。
老夫婦だけになり、どうするか。
認知症が出てきたら・・・。
身体機能が不自由になってきたら・・・。
伴侶が亡くなったら・・・。
とにかく自宅で過ごしたいと思いますが、認知症などが出てくると、限界があります。
ヘルパーさんのサポート・・・。
施設へ入所・・・。
最近では、サ高住(サービス付き高齢者住宅)が急増してますし、そんなところも一つだしなぁ。
そんなことを番組を見ながらぼんやりと考えていました。
以前なら、長男という跡取りがいて、長男が所帯を持ち、同居する。
こんな生活が当たり前でした。
しかし、今ではそれぞれ。
我が家も例外ではなく、長男はまだ独身ですが、千葉在住。
仕事の関係もあり、帰ってくることはないでしょう。
次男は、まだ近い滋賀県大津市で所帯を構えています。
ただし、こちらも仕事のことを考えると、不便な高島市では通勤に支障があるので、無理でしょう。
長女は、独身で宝塚市に在住です。
これから、嫁ぐこともありますし、どうなるかは未知数。
そうなると、まずは81歳のおばあさんの送り出しを何年後かにしなければならないし。
あとは、奥さんと老夫婦だけの生活。
さて、どうしようかな?
まぁ、まだ55歳と54歳の夫婦。
終の棲家まで考えるのは早いと思います。
それにしても、人生100年の時代らしく、老後という言葉は何歳の時から当てはまるのやら。
それよりも、まだまだ働かねばならない時代になっていくと思います。
とにかく70歳までは頑張って働こう。
そうしないと年金もどうなることやらですし、釣りなどの小遣いも稼がねばならないし。
元気なお年寄りを目指そう!