今日は、余呉湖へワカサギ釣りに行ってきました。
2年ぶりです。
実は、昨シーズンはまったく釣れず、営業もほとんどされていませんでした。
一昨年は、行ってましたが、その前の年も釣れずの年でした。
ということで、ここ数年の傾向として、1年間隔で釣れているようです。
理由は不明。
そんなことで、今シーズンの最近の釣果を見ると良く釣れているとのことから出撃した次第。
さて、今年のワカサギは?
朝の5時半過ぎに出発。
6時半ころに到着。
駐車場は空いてます。
やはり平日はいいですねぇ。
それでは、受付をし赤虫を買います。
遊漁料ですが、2年ぶりのためいくらか忘れていましたが、値上がりしてました。
今シーズンは、1,600円です。
以前は、1,400円でした。
それと、まだ一番奥の桟橋は故障で入場禁止。
もうかれこれ3年目です。
今日は、空いているので釣り座の間隔は、しっかり取れてコロナ対策。
それでは、暗い中ヘッドライトを点けて準備をします。
お天気は良くなるとのことで、その分冷え込んでいます。(-3℃)
年々老眼の進行が影響し、赤虫を付けるのが大変。
悪戦苦闘して、それでは7時前に第1投目です。
お隣の方は、私よりちょっと早めに開始されて、短竿でぐいぐい釣られてます。
こちらのお隣さんは延べ竿で、同じくぐいぐい釣られてます。
そして、私ですが、うん?
来ました。
実は、サイズがちっちゃくてアタリがわかりにくい。
それでも、2年ぶりのワカサギなのでうれしいこと。
さぁーーーて、それからはどんどん釣っていきます。
ダブルもありますし、たまにトリプルもありました。
お日様が昇りだしました。
放射冷却で冷えが増します。
そうすると竿のガイドについた水滴が凍って、糸を出せないことに。
こりゃ、あかん。
ガイドがもう少し大きい竿に変えました。
それからは、ばっちりです。
どんどん釣果を重ねていきます。
それにしても、サイズはちっちゃめがほとんどで、たまに良型が混じる程度。
まぁ、小さい当たりでもコツをつかめばバッチリ。
誘いをさぼらず。
赤虫の交換をさぼらず。
これで、ばっちりです。
おかげさまで、ほとんど空振りなしで釣り続けました。
あるとき、ご夫婦が来られて、私の斜め後ろで釣りを始めようとされていました。
足元に雪が凍り付いていたので、ガンガンと除去されてます。
すると、ワカサギが驚いて、どっかへ散っちゃいました。
当分アタリが遠のきました。
敏感なものです。
ちなみに私の隣にあとで入ってこられた方は、ハイテク揃い。
電動リール2台、魚探など、こりゃ、プロ仕様です。
魚探は、ワカサギの群れが来ていると、ピッピッと知らせてくれるし、
電動リールは、スーーーッと落として、底を取り、誘い上げる。
大したものです。
最新の装備でアッという間に釣果を重ねて行かれました。
それに比べて、ローテクの私は、リールから手で糸を手繰り出し、
手でクイクイと誘いを入れて、キープ。
アタリが来たら、素早く合わせて巻き上げます。
すべて手作業。
それでも、釣果を伸ばしていきました。
そして、11時半、赤虫が無くなり、ちょうどアタリも停まったので、納竿です。
釣り座は、私のところは頻繁にアタリがあったのですが、対面などは全くダメ。
気の毒なほど。
ワカサギが回ってきやすい底の地形があるのでしょうか?
不思議です。
さて、7時前から11時半までの釣果は、206匹でした。
これだけあれば十分。
天ぷらにします。
余呉湖は、雪も大雪でなく大丈夫ですし、雪景色がきれいです。
川並集落。
まだまだワカサギシーズンは続きます。
また、行こうと思います。
ただ、もうちょっとサイズアップしてほしいものです。
次回に期待。