昭和38年1月生まれの私は、現在58歳。
もう60歳と言う節目の歳が視野に入ってきました。
そこで、還暦とは?
私は、満で60歳になる2年後と思っていましたが、数えで60歳の来年と言うこともあるらしい。
それと、厄では、満の59歳が前厄、60歳が本厄、61歳が後厄とも言います。
これは、神社に行くと書かれていました。
まぁ、還暦の考え方は、それぞれと言うことで・・・。
実は、先日、同じ集落に住む37年生まれの同級生から相談を受けました。
以前から還暦を迎えるにあたって、1月に神主さんにご祈祷をしていただき、お宮さんへ記念の奉納品をあげるというもの。
その同級生は、今年が59歳になるため、数えでいくと60歳。
数えで還暦の考え方です。
そのため、37年生まれが集まって、ご祈祷と奉納をするということになったものの、
思いついたのが遅かったので、今年の1月には間に合わず、来年にすることにしたとのこと。
まぁ、来年は満で60歳になる年なので、それでも良し。
そうなると、38年生まれの私たちが数えで60歳になる年なのでどうするか?
結局、相談して一緒にしようとなった次第。
奉納品は、お宮さんの役員さんと相談し、祭典時に社務所に掲げる垂れ幕となりました。
一人当たりの負担金は、2万円超。
一応対象者の賛同は得たので、この方法で行く予定。
さて、そうなるとこの対象者ですが、区民・氏子としています。
他の宗教や無宗教の方がおられたら、対象外。
そして、神社に奉納?
その行為と金額もどうか?
よくよく考えてみると問題があります。
昔からこの集落住む者は、すべてが区民で氏子でした。
しかし、時代は変わり、新しく移り住んだ来られる方や氏子の問題などが出て来ました。
どうしたものか?
と、言うように近い将来、壁に当たるのは必定。
それと、人がいない。
私たちの世代からグッと人が減ってしまうので、もう奉納なんて負担金が高くなって無理な感じ。
これからは、一人ひとりの意思に任せることになりそうです。
まぁ、私としては、還暦祝いを子供たちがしてくれて、旅行なんていいなぁ、と勝手に思ってます。