今年(来月)には、東日本大震災から10年となります。
阪神淡路大震災からは、26年が経ちました。
その間、熊本などでも大きな地震があったりと、地震大国の日本は、どこでいつ発生するかわかりません。
被災された方の映像を見ると、自分ならどうやって生活再建をするだろう?と想像もつかない状況です。
そこで、地震保険。
先日の読売新聞に載っていました。
リスクが高まり、保険料がアップするということです。
県ごとの地震保険料(1000万円あたり)の参考です。
滋賀県は、安い方の県に分類されています。
千葉・東京・静岡・神奈川が最高ランク。
東南海地震のこともあり、やはり太平洋側が高くなっています。
私の住む滋賀県高島市も、京都から延びる花折断層や琵琶湖西岸断層が通り、
マグネチュード7.1以上の30年以内の発生確率も1~3%と一応高い部類に入っています。
また、琵琶湖での津波の心配はないものの、地下水が豊富な地域でもあり、揺れによる液状化現象も心配されます。
さて、そこで、地震保険。
私は家屋の方は、火災・地震・自然災害が適用の総合保険に入っています。
地震は、確か加入額の限度があったと思います。
ただ、総合の保険は保険料が高い。
掛け捨てだし、もったいない。
それでも、入っていないと不安だし・・・。
今までは、地震に関しては被害があったことがないのですが、
数年前に台風での被害あり、保険金を出していただきました。
実に助かりました。
とにかく生命保険もそうですが、保険と言うのは、どっさりと加入しているのが一番安心。
しかし、問題は掛け金。
どっさり = 高額
ましてや、83歳の母、58歳の私、57歳の奥さんで平均年齢66歳の我が家。
どれくらいの保険が適当なのか?
定年が近づき、これからの収入と支出を考慮していかねばならないため、思案です。
難しいなぁ~。