もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

冬の琵琶湖の特産品

2021年02月07日 | 日記

今朝は、薄曇り。

もちろんRUN&WALKへ。

三日連続となり、ちょっとお疲れ気味。

しかし、なんのその。

今日は、集落の役員選挙があり、立会人のため、早めに切り上げました。

今朝は、8.15キロ。

じんわりと汗は、気持ち良し。

さて、昨日の話です。

昨日の朝は、とてもいいお天気。

そうなると早朝RUNへ。

途中の河川で大きなシロサギがエサを狙っています。

とにかく冬のこの時期はエサがないので、自然界も大変です。

日の出。でっかいお日様です。

ただ今、冬季のため、観光船はほとんど休業。

竹生島行きは、対岸の長浜からとなります。

それにしても穏やか。

しばらく行くと、カモメの鳴き声が聞こえてきました。

今津の漁港です。

漁のおこぼれをあてにしているようです。

さて、この時期の漁は、「氷魚 ひうお」です。

解説は、こちら。

冬の琵琶湖の特産品

琵琶湖には、冬だけにとれる特産品があります。

それが、氷魚(ひうお)。

鮎の稚魚で、大きさは3~6cmくらい。

体が氷のように透き通っているため、「氷魚」と呼ばれています。

氷魚は、釜揚げにするのが一般的。

「しらす」のように熱を加えると白くなり、身はしっとりしていて、舌触りは滑らか。

そこはかとなく鮎とわかる繊細な味わいは、琵琶湖の冬の味覚として愛されています。

釜揚げのほかにも、かき揚げや佃煮などでも食されています。

氷魚が主に水揚げされるのは、12月から3月頃まで。

透き通っている氷魚は、やがてウロコができ、体型も変化し、

5月頃には小鮎(コアユ)と呼ばれるようになります。

ということで、実にきれいでした。

スーパーなどに行くと、釜揚げされたのが売っています。

我が家の食卓にもたまに上がります。

6月ころには、また小鮎釣りで成長した状態でお目にかかることになります。

それでは、RUNを再開。

周遊基地でトイレ休憩。

沖合では、何を釣っておられるのか?

冬の琵琶湖、特に北湖の水は実にきれいです。

こちらは、鯉釣り。

それでは、折り返し。

そこで、ありゃ?

手袋の片方がない。

どこで落としたのか。

途中で外してポケットへ。

とりあえず、来たコースを念入りに観察しながら・・・。

無いなぁ。

もう諦めた。

と、最後にふと思い出したのが観光船乗り場付近。

どれどれ・・・。

あったー。

琵琶湖の岸壁上に落ちていました。

実にうれしい。

今回のRUNでのプチうれしい出来事でした。

戻ってきました。

ということで、いろいろと道草多しでしたが、楽しめた12.11キロでした。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする