今朝は、薄曇り。
もちろんRUN&WALKへ。
三日連続となり、ちょっとお疲れ気味。
しかし、なんのその。
今日は、集落の役員選挙があり、立会人のため、早めに切り上げました。
今朝は、8.15キロ。
じんわりと汗は、気持ち良し。
さて、昨日の話です。
昨日の朝は、とてもいいお天気。
そうなると早朝RUNへ。
途中の河川で大きなシロサギがエサを狙っています。
とにかく冬のこの時期はエサがないので、自然界も大変です。
日の出。でっかいお日様です。
ただ今、冬季のため、観光船はほとんど休業。
竹生島行きは、対岸の長浜からとなります。
それにしても穏やか。
しばらく行くと、カモメの鳴き声が聞こえてきました。
今津の漁港です。
漁のおこぼれをあてにしているようです。
さて、この時期の漁は、「氷魚 ひうお」です。
解説は、こちら。
冬の琵琶湖の特産品
琵琶湖には、冬だけにとれる特産品があります。
それが、氷魚(ひうお)。
鮎の稚魚で、大きさは3~6cmくらい。
体が氷のように透き通っているため、「氷魚」と呼ばれています。
氷魚は、釜揚げにするのが一般的。
「しらす」のように熱を加えると白くなり、身はしっとりしていて、舌触りは滑らか。
そこはかとなく鮎とわかる繊細な味わいは、琵琶湖の冬の味覚として愛されています。
釜揚げのほかにも、かき揚げや佃煮などでも食されています。
氷魚が主に水揚げされるのは、12月から3月頃まで。
透き通っている氷魚は、やがてウロコができ、体型も変化し、
5月頃には小鮎(コアユ)と呼ばれるようになります。
ということで、実にきれいでした。
スーパーなどに行くと、釜揚げされたのが売っています。
我が家の食卓にもたまに上がります。
6月ころには、また小鮎釣りで成長した状態でお目にかかることになります。
それでは、RUNを再開。
周遊基地でトイレ休憩。
沖合では、何を釣っておられるのか?
冬の琵琶湖、特に北湖の水は実にきれいです。
こちらは、鯉釣り。
それでは、折り返し。
そこで、ありゃ?
手袋の片方がない。
どこで落としたのか。
途中で外してポケットへ。
とりあえず、来たコースを念入りに観察しながら・・・。
無いなぁ。
もう諦めた。
と、最後にふと思い出したのが観光船乗り場付近。
どれどれ・・・。
あったー。
琵琶湖の岸壁上に落ちていました。
実にうれしい。
今回のRUNでのプチうれしい出来事でした。
戻ってきました。
ということで、いろいろと道草多しでしたが、楽しめた12.11キロでした。