昨日の朝は雨が降っていましたが、夕方前には止み、夜になってまた降り始め、朝方に上がりました。
外出自粛要請の下、読書で過ごす休日も有りですね。
確か、2年以上前に購入し、持ち歩いて隙間時間(病院での待ち時間だとか)に少しずつ読んでいましたが未だ半分も読んでいません。
カバーの裏表紙部分に「雨」をあらわすことば、「雨」にまつわることばを集めた読む辞典と記してある通りの、そんな内容の本です。
ことばの直接的な説明以外に、そのことばが使われている俳句だったり、子供の詩だったり、様々なエピソードが紹介されていたりします。
日本には雨を表現することばが非常に多いと聞いたことがありますが、そういった意味でも興味深い本です。
例えばこんなことばが載っています。以下引用。
雨安居(うあんご)
仏教で僧が雨季の一定期間外出せず、寺などにとどまって修行すること。自然の生命活動が盛んになるこの時期、外を歩き回ると草木や虫を踏みつぶし、無用な殺生をするからというのである。(以下略)
外出自粛も色々な意義があるのかもしれません。
早期のコロナウイルス収束を願っています。
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