Forest Sync.(水と光の幻影)

何時も季節を感じていたい・・・
飛騨高山発信フライフィッシングのブログです。

ホタパタ不完全燃焼 Mar.13

2022-03-13 22:16:17 | Lure Fishing
春の夜、富山沿岸に訪れるホタルイカ。

接岸したホタルイカをタモで掬うために、たくさんの人が浜や漁港にタモを片手に押し寄せます。これは富山の風物詩です。

ホタルイカに夢中になるのは、人間だけではありません。

それを捕食する魚達です。

そして、その魚をルアーで釣るスタイルが確立されています。いわゆるホタルイカパターン(略してホタパタ)です。

数年前から、このホタルイカパターンでの釣果を狙っているのですが、下手な上にタイミングもなかなか合わず、成果と言えるものはありません。

傾向としては、新月前後の夜で、風が弱く穏やかな日が、接岸の確率が高いのですが、絶対はありません。

キジハタに使っているロッドも、当初はクロダイのホタルイカパターン用に奮発したものです。

3月に入ってから、ホタルイカの接岸が続いているようなので、12日の夜から翌朝にかけて、海に行ってきました。釣れなくても、ホタルイカが掬えればいいからと考えて。

天候の条件は良いと思いますが、新月ではありません。

早い時間 はホタルイカパターンに拘らず、ワームを投げたりしましたが、結果は出せませんでした。

日付が変わってから、接岸が見込めそうな場所に移動しました。ホタルイカ掬いの人が集まる有名ポイントは外して、狙いを定めました。

結局、私の前にホタルイカは現れず。

釣りの方は、一応2匹釣れました。

1匹目。


2匹目。


2匹ともウグイです。釣れた魚には申し訳ないけど、外道扱いです。いや、外道だったらリリースされるので、魚にとってはその方が都合がいいですね。

釣りを始めた頃、このサイズのウグイが釣れたら大喜びだったのですが。

使用ルアーについては、近々、記事にするつもりです。



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コメント (4)
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