早朝、睡眠とも覚醒ともつかない朧げな意識の中、布団に包まれた私は、明るさを感じ、夜が明けたことを認識する。
カッコウのよく通る声が聞こえてくる。
この時期、家の近くにカッコウがやってくるのだ。
私が幼かった頃から、毎年、必ず。
聞き慣れた声が、私の遠い記憶を呼び起こそうとする。
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カッコウのよく通る声が聞こえてくる。
この時期、家の近くにカッコウがやってくるのだ。
私が幼かった頃から、毎年、必ず。
聞き慣れた声が、私の遠い記憶を呼び起こそうとする。

春の鶯に始まってこちらでは今は雉、
カッコウと言えばキャンプの朝を思い出します。
若い頃は良くキャンプをしましたが、やはり鳴き声で目を覚ましました。
カッコウが鳴いたら豆を蒔いていいよと農家さんに教えていただきました。
これから夏が来るよの合図なのですね。
子供の頃から1番聞き馴染んだ野鳥の声ですね。
コメント有り難うございます。
カッコウは毎年決まってこの頃に鳴きますね。野生の生き物は正確に季節を感じとっているようです。
と言うか、野生の生き物の活動こそが季節そのものですね。
コメント有り難うございます。
鳥の営みが農業の目安になっているのですね。
飛騨では笠ケ岳の雪形が、田んぼの代掻きの目安となっていたらしいです。
そちらのカッコウは、今年はもう鳴いたのでしょうか。