今年最初の月も後半に入りました。
うかうかしていると、時間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。
この数か月は、自分自身でいられる時間はきわめて限られ、休日の半分はプライベートとはいえ何かしら出かける用事がある…そんな状態を余儀なくされていました。
こんなことの繰り返しで自分の人生は終わってしまうのだろうか…なんて青臭い考えが頭をかすめたり、こんなことをしていると今にきっとバカになってしまう、もうすでにかなりダメになっているに違いない。。。
…なんて、それこそバカみたいなことで悩んでいたのです。
この週末は、自分の気分を極力優先した過ごし方をすることに決めました。
神戸の震災と市民=議員立法にかかわる集会、そして従軍慰安婦の問題にかかわるイベントへの誘いがありましたが、時間帯が重なっていることもあって、今回はあえてどちらにも参加しないことにしたのです。
そういう場に出かけてよい刺激を受けたり、元気が出たりするということは確かにありますが、その恩恵を被るには、そして逆に何らかのものをお返しするには、昨今の私は悶々としたゆらぎを抱えすぎていました。
それに、私の中ではブログの更新は週1回を目標としていたのですが、そのペースを守れなくなっていたことも、結構な気がかりになっていました。
とはいえ、それは他の誰かがそうしているのではなく、自分が自分に与えているプレッシャーであり、拘束に他ならないわけです。
自由に、しなやかにありたいと念ずる一方で、自分で自分を縛って追い込んでしまうのは、やはり人としての未熟さによるものなのでしょう。
まったく、人間とはショウモナイことに頭を悩ますものです。
土曜日午後、まずは読みかけになっていた『役にたたない日々』(佐野洋子著)をやっつけ、『切除されて』(キャディ著・松本百合子訳)を一気に読み通し、次に『ダライ・ラマ自伝』に入ってしばらくしたころ、すでに夜9時近くになっていたことに気づいたのでした。。。
それほど何かに没頭したのは、本当に久しぶりのことです。
その後は関心の赴くまま、勝手気ままにネットを渡り歩き、少し夜更ししたけれど、その効果あって徐々に本来の自分に戻り始めています。
写真は、毎度おなじみ、わが家のごちゃごちゃBoccoコーナー。
茎の動きが面白いヤマブキを飾っています。
実は近所のお気に入りスポットのヤマブキの植え込みが、四角く切りそろえられているのを昨日発見。
寒々とした感じに、ちょっとがっかりでした。
うかうかしていると、時間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。
この数か月は、自分自身でいられる時間はきわめて限られ、休日の半分はプライベートとはいえ何かしら出かける用事がある…そんな状態を余儀なくされていました。
こんなことの繰り返しで自分の人生は終わってしまうのだろうか…なんて青臭い考えが頭をかすめたり、こんなことをしていると今にきっとバカになってしまう、もうすでにかなりダメになっているに違いない。。。
…なんて、それこそバカみたいなことで悩んでいたのです。
この週末は、自分の気分を極力優先した過ごし方をすることに決めました。
神戸の震災と市民=議員立法にかかわる集会、そして従軍慰安婦の問題にかかわるイベントへの誘いがありましたが、時間帯が重なっていることもあって、今回はあえてどちらにも参加しないことにしたのです。
そういう場に出かけてよい刺激を受けたり、元気が出たりするということは確かにありますが、その恩恵を被るには、そして逆に何らかのものをお返しするには、昨今の私は悶々としたゆらぎを抱えすぎていました。
それに、私の中ではブログの更新は週1回を目標としていたのですが、そのペースを守れなくなっていたことも、結構な気がかりになっていました。
とはいえ、それは他の誰かがそうしているのではなく、自分が自分に与えているプレッシャーであり、拘束に他ならないわけです。
自由に、しなやかにありたいと念ずる一方で、自分で自分を縛って追い込んでしまうのは、やはり人としての未熟さによるものなのでしょう。
まったく、人間とはショウモナイことに頭を悩ますものです。
土曜日午後、まずは読みかけになっていた『役にたたない日々』(佐野洋子著)をやっつけ、『切除されて』(キャディ著・松本百合子訳)を一気に読み通し、次に『ダライ・ラマ自伝』に入ってしばらくしたころ、すでに夜9時近くになっていたことに気づいたのでした。。。
それほど何かに没頭したのは、本当に久しぶりのことです。
その後は関心の赴くまま、勝手気ままにネットを渡り歩き、少し夜更ししたけれど、その効果あって徐々に本来の自分に戻り始めています。
写真は、毎度おなじみ、わが家のごちゃごちゃBoccoコーナー。
茎の動きが面白いヤマブキを飾っています。
実は近所のお気に入りスポットのヤマブキの植え込みが、四角く切りそろえられているのを昨日発見。
寒々とした感じに、ちょっとがっかりでした。