poco a bocco

自然の素材がもつぬくもりやパワーに助けられての作品づくり
poco a poco のペースで進みます~♪

手芸部

2010-02-06 22:00:48 | works
今シーズンのニッティング作品は “羽織りもの” もしくは “巻きもの” シリーズになりました。
なにしろ “首肩凝りの名人” と称されるほどですから、軽くて温かい首巻きの類にはとても関心があります。
昨日は二月大歌舞伎・夜の部へ。
歌舞伎を見ながらつい力が入ったためか、またそれで首肩コリコリの本日の Bocco です。

↑ はアンゴラモヘアのマフラー。
2~3年前から手元に置いていた毛糸で作りました。
引き返し編みで中心角が20度くらいの扇形を3つ編んだら、今度は方向を変えて扇形を3つ…という作業を繰り返します。
つまり中心角60度の扇形を交互につないでいくような編み方です。
肩を被う真ん中の部分は方向を変えません。
そうするとU字型のマフラーになって、体の形になじむのです。
毛足の長い黒い糸…視力も衰えていますから、半分は勘で編んだようなところがあります。
まだ少し遊び毛が出るので、いっそ起毛してしまおうかな?…目下、検討中。


こちらは、年末に入手した毛糸で編んだストール。
1段おきに4カ所で目を増やしていくやり方で一辺63cm の直角二等辺三角形になりました。
軽くて温かくて、夜なべ作業の必須アイテムになりそうです。

夜なべ作業といえば、Kaiapua も毛糸編みを始めました。
 今度こそ完成させる!
 何年かけても作りあげる!
 質のよい糸で丁寧に編んで、長ぁ~く使う!
…のだそうです。

以来、毎日とはいかないけれど夕食後の時間や休日には、テーブルのあっちとこっちで「針と糸の遊び」をするようになりました。
わずか2名の手芸部発足です。
Kaiapua は焦げ茶色のアルパカで、Bocco は微妙な色合いのカシミア混の毛糸
完成までに少し時間がかかりそうですが、気長にやることにします。

コメント
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