弟の家でこんなものを見つけました。
身長6cm弱、頭部が鉄腕アトムのチビキューピー…
私にはとてつもなく懐かしいものです。
1960年代後半、小学生だった弟と私は
このキューピーさんを一つずつ持っていました。
それぞれに着せるものを作ったのは私。
小さな布片を筒状に抜い
首の部分は三つ折りにして糸を通し結べるようになっています。
袖口はハサミで切り込みを入れただけ…
単純なつくりですが、小学生なりに一生懸命考えたのでしょうね。
縫い目がふぞろいなのもご愛嬌です。
弟のアトム服は、学校で使うざぶとんの残布で
たれ耳の犬がプリントされた薄黄色の細畝コール天…
当時はコーデュロイではなく、コール天と呼ぶのが普通でした。
私のは、夏のワンピースの残布だったかと思います。
でも、私のアトムは残っていません。
学校に行く時はこっそりカバンにしのばせ、夜は同じ布団の中…
たいそうお気に入りだったというのに
ある日突然行方不明になってしまったのです。
ちょっとせつない思い出です。
身長6cm弱、頭部が鉄腕アトムのチビキューピー…
私にはとてつもなく懐かしいものです。
1960年代後半、小学生だった弟と私は
このキューピーさんを一つずつ持っていました。
それぞれに着せるものを作ったのは私。
小さな布片を筒状に抜い
首の部分は三つ折りにして糸を通し結べるようになっています。
袖口はハサミで切り込みを入れただけ…
単純なつくりですが、小学生なりに一生懸命考えたのでしょうね。
縫い目がふぞろいなのもご愛嬌です。
弟のアトム服は、学校で使うざぶとんの残布で
たれ耳の犬がプリントされた薄黄色の細畝コール天…
当時はコーデュロイではなく、コール天と呼ぶのが普通でした。
私のは、夏のワンピースの残布だったかと思います。
でも、私のアトムは残っていません。
学校に行く時はこっそりカバンにしのばせ、夜は同じ布団の中…
たいそうお気に入りだったというのに
ある日突然行方不明になってしまったのです。
ちょっとせつない思い出です。