材料は何年も眠っていたインド布のはぎれ。
ランチにお弁当を持っていく日が増えています。
朝は5分でも長く寝ていたい派なのに、エイヤッと起き出してお弁当の準備に取りかかります。
といっても、簡単にできるもの一品か二品をササッと作って
後はあり合わせのものを適当に詰め込むだけの超お手軽弁当。
怠けたい日はおにぎりだけなどということもあります。
今の職場には食堂がないわけではないし、何より出前や仕出しが充実していて大喜びしたのも束の間…飽きてしまったのです。
仕出しのお弁当は品数もそろい、バリエーションも工夫されています。
でも、どうしても味気ないものが残ってしまうのです。
それに比べて、お手軽手抜き弁当でもおいしく感じられるのは不思議。
何かほっとするものがあるのでしょうか…自前のお弁当を食べながらしみじみと幸福感を味わっていたりもするのです。
そんなわけで、10年ぶりにみみ巾着を作りました。
スープジャーに使っているものよりひと周り大きいサイズです。

結構気に入って使っているのが、野田琺瑯の保存容器と黒い鍋型の容器の組み合わせ(右側)。
二段になった塗りのお弁当箱(左側)を使う日もあります。
丼ものなどにも使えるサイズのお弁当箱があるとよいのですが、あせらずじっくり探すことにします。
できればプラスティック製品の使用は避けたいのです。