今回繕ったのはこの2点
思い入れのあるお皿と湯呑みが、生まれ変わった
思い入れのあるお皿と湯呑みが、生まれ変わった
初めての金継ぎ体験から1週間、繕いをした器をおそるおそる取り出してみました。
お皿の繕った部分には、デコボコが残っています。
湯呑みの穴の繕いは、内側を紅殻で外側を黒にするつもりでいたのに
なぜか気づいたら両面とも紅殻になっていたり。。。
作業時間が限られていたとはいえ、どちらも私の不注意、コミュニケーション不足等々、
反省材料ばかりが残る結果となりました。
でも、そんなことでめげはしません。
金継ぎ、金継ぎ…と唱え始めてから20年も待ったのです。
これを学習材料にして、次の機会は少しでも納得のできるものにしたい…と
いつになるのかも分からない先の展望を抱いています。
“おおうさぎ”が大切にしていた椿のお皿には、金ではなく真鍮を蒔いた
今はキンキラキンだけど、時間が経過するともっと渋い色になるらしい
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金曜日は歌舞伎座の夜の部へ。
一度も咳込むこともなく3カ月ぶりの歌舞伎を堪能しました。
まだ4月だというのに、サラッとかわいた風が心地よく、
のんびり過ごすことができたこの週末…6日後には10連休に突入です。
薫風の季節を十分に楽しみたいと思います。
ピアノ・リサイタルやメイシネマ祭の他に
金継ぎのおさらい、ダーニングのおさらい、ニッティングの続き等々
その10日間にやりたいことはテンコ盛りなのです。
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