星のように見えるのは百合の花を象ったランプシェード
見様によっては下から見上げた宇宙船?
むかーし昔の映画の一場面
@神奈川近代文学館
見様によっては下から見上げた宇宙船?
むかーし昔の映画の一場面
@神奈川近代文学館
この週末も雨降り。
静かに雨の降る日は、一人で過ごすには好都合…誰にも邪魔されず静寂の中で時を過ごせるのは実に快適です。
とはいえ、凡人の蟄居は小人閑居になりかねない…と考えたわけではありませんが
昨日は雨の中、横浜へ行ってきました。
目指すは神奈川近代文学館…『菊地信義没後1年 上映会「つつんで、ひらいて」』。
2か月ほど前にKaiapuaの誘いを受け、即決で予定に入れていたイベントです。
自分自身の思いや考えに重ねて感じ入ることの多い内容で、雨の中を頑張って行った甲斐がありました。
できることなら、もう2〜3回は観たいと思えるくらい。。。
2月はじめに観た『人生フルーツ』に続き、間違いなく今年2つめのお気に入り映画です(いずれも4〜7年前の作品…新作ではありません)。
『つつんで、ひらいて』の詳細はこちらでどうぞ ⇨ ⭐︎
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雨降りの休日とはいえ、桜は満開で春休みの真っ最中です。
ピークの時間を少し外して移動したものの、通過地点の吉祥寺・渋谷・みなとみらいのどこも混雑していました。
それもあって、せっかくの横浜行きでしたが、どこにも寄り道せず住み慣れたエリアに戻ってきました。
港の見える丘公園や電車の窓からサクラ、コブシ、ユキヤナギ、バラやスミレ等々、たくさんの花を眺めることもできました。
Boccoにとっては十分なお花見だったと思います。
良い映画との出会い良いですね❗
良い映画であればあるほど、ネット配信やビデオではなく、かつてそれが当たり前だった時代のように、劇場で集中して鑑賞したくなります。
そういう意味では書籍も同様です。本のデザインや文字を視覚で捉えるだけでなく、ページをめくる時の感触など(聴覚、触覚、嗅覚)も含めの読書なんだと再認識した映画でした。
うたた寝Cafeの水仙畑や花の道も、直に触れてこその感動があるのだろうなぁ…と、思いを巡らせています。